ビジネスマンやOLの楽しみのひとつはランチタイム。
お昼ご飯を食べて、
「よ~し!午後からまた頑張ろう!」
と気合を入れたいところですが・・・。
食後にやって来る厄介な睡魔。
仕事中に寝てはいけないのは分かっていても、
今にも眠ってしまいそうな睡魔に襲われることが。
そこで、昼休みの短時間にできる仮眠を紹介します。
仮眠時間は、1分または15~20分にしておく
仮眠をする時間は
時間のない時は1分、
余裕がある場合は15~20分にします。
眠いからと言って
長く寝ることはおすすめしません。
あまり長く寝てしまうと、目を覚ますまでに
寝た時間と同じだけ時間を要するだけでなく、
体がだるい、かえって眠いという
マイナスの効果があらわれる場合があります。
15~20分後に目覚ましをセットしたら
リラックスした状態になって目を閉じ
15~20分間を過ごします。
昼休みにそんなに仮眠時間が取れないという場合は、
1分間の仮眠をしてみてください。
1分では何もできないと思うかもしれませんが、
目を閉じるだけでも違います。
目を開けていると
さまざまな情報が入って来るので脳が働きます。
脳を休めてあげるために、
1分間目を閉じるだけで気持ちの切り替えができます。
仮眠をする際は横たわらず座った状態で
仮眠をする際は
椅子やソファに座りリラックスした状態になります。
短時間にしっかり寝たいからと言って
横になることは避けた方が良いでしょう。
逆に眠さが増して
なかなか起きられなくなってしまいます。
椅子に座ったら、
寄りかかる、腕組みをする、デスクにうつ伏せになるなど
自分がリラックスできる体勢になります。
光が気になる場合は
アイマスクをすると仮眠しやすいでしょう。
仮眠の後はコーヒーを飲み、光を取り込むことも効果的です
仮眠の後は
コーヒーや紅茶などのカフェインを含む飲み物を飲んだり
光を取り込むことでよりスッキリ感が得られます。
コーヒーは仮眠の前に飲んでも構いません。
飲んだ後すぐにカフェインの効果が発揮されるわけではなく、
むしろ仮眠前に飲んでおいた方が
起きた時にスッキリ目覚められる場合もあります。
光を取り込むことに関しては、
一度外に出て太陽の光を浴びるのが理想です。
仮眠していた時よりもまぶしい光の下に行くことで
脳の活性化を促します。
いかがでしたか?
睡魔とたたかうのはつらいもの。
作業が進まないだけでなく、
ミスをしてしまう可能性もあります。
短い時間を有効に使って仮眠をすることで、
集中して効率よく仕事を進められると良いですね。