アルバイトは早い人なら高校生から始める人もいます。
高校生ですと、お小遣い稼ぎくらいの感覚でしょうか?
大学生でもお小遣い稼ぎという人もいるかと思いますが、中には生活のため、学費のため、という人もいます。
そうなると、複数のアルバイトを掛け持ち、などどいうこともあり得ますよね。
アルバイトをする時は何を条件に選びますか?
目次
アルバイトをする意味
アルバイトはこのポイントで選ぶ
月にお金はいくら必要?
最低限いくらお金があれば生活していけるのか?
それをはっきりさせることから始めましょう。
お小遣い程度の人、生活費学費を稼がないといけない人とでは、だいぶ、アルバイトへの取り組み方が違ってきます。
生活費や学費を稼ぐための人は、アルバイトの掛け持ちをしがちですが、やはり効率良いアルバイト生活をして欲しいと思います。
実働時間は無理のないように
アルバイトによっては、いつでも人手不足で、何時間でもがっつり入って欲しい、というところもありますし、数時間カバーする程度入って欲しいなどと様々です。
自分が無理なく働ける時間をきちんと把握しておきましょう。
アルバイトが生活の中心になってしまうと、あとでしんどいです。
時給が決め手?
時給には高い低いがありますが、私は低くてもやりがいがあって、人間関係が良ければ、続けていくことで稼ぐことが出来ると思っています。
時給が高いところはやはりお金に比例してキツイ職場もあるかと思います。
それでも、時給が良いからと割り切って出来るなら、目標がある分続けることが出来るかもしれません。
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アルバイト例をご紹介
家庭教師
時給は高いですが、教える立場としては、その子の成績が上がらないと、という責任は生まれます。
自分でもある程度、教えることを準備したりする必要もありますので、楽な仕事とは言えません。
ホテルの配膳
ホテルでの結婚式などで、お料理や飲み物を運ぶお仕事です。
ホテルなので当然マナースキルも必要になりますし、機敏な動きをしなければなりません。
また、ホテルの社員さんとの扱いが明らかに違いますので、割り切って仕事することになります。
ただ、土日に集中する仕事ですので、平日は動けない人には助かる仕事ではあります。
水商売
やはり時給がダントツで高いのが魅力です。
ですが、洋服、髪型などの身支度が大変ですし、話術も必要ですから、生半可な気持ちで始めると痛い目に遭います。
競争社会でもありますので、仲良しこよしで出来る仕事ではありません。
大学生にもキャバクラなどの水商売で働く人は増えているようですね。
選択肢がない場合は?
都会ではアルバイトは選び放題ですが、地方では選択肢が狭まります。
私も短大は地方に行きました。
選べるほどのお店が無かったり、あっても家から遠かったりで、唯一選べたのがレストランのウエイトレスでした。
そこで、やるしかなかったですから、とにがくがむしゃらだったと思います。
2年間そこで働き、地元に戻って就職しましたが、今でもそのレストランの社長さんとはお付き合いがあります。
そのレストランがアルバイトのスタートで本当に良かったと思っています。
やって良かったと思う職種
高校時代
ファミレス・レストラン
マニュアルがしっかりしていて良かったです。
コンビニ
平日の短いシフトで多く入れてもらえました。
仕事の内容が幅広く、色んな経験が出来ました。
スーパー
シフトの融通がきいたので良かったです。
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大学時代
塾講師、家庭教師
人に教えることで自分も勉強になりました。
時給が良かったです。
居酒屋
接客術が身に付きました。
スタッフが同年代だったので、みんなで仲良く居心地良かったです。
ファミレス、レストラン
コミュニケ―ションスキルが高くなりました。
まとめ
あくまでも、学生の方は本業は勉強です。
アルバイトの比率が多くならない程度に、自分の糧になるようなアルバイト選びをしたいですね。