更新日2015/08/06 この記事は約 2 分で読めます。

ネバネバが美味しいオクラの育て方

オクラ

ネバネバが美味しいアフリカ原産のオクラ

アフリカ原産で高温が大好きな夏野菜のオクラ、黄色の大きな花が咲き、そのあとにつく若サヤを食べます。
独特の粘りがあり、おひたし、バター炒め、フライ、天ぷら、吸い物などのほか、生のまま刻んだオクラ納豆も美味しいです。

オクラ栽培のポイント

暖かくなってからタネをまく

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寒さに弱く10度以下では育成しません。霜がおりる心配のなくなった4月下旬~5月(各地の桜前線の通過の3~4週間後)がタネまきの適期です。
発芽温度が高く、地温が十分に上がらないうちは発芽に数日かかります。

オクラのタネは一か所4粒

深さ2cmの浅い穴に1か所に4粒まきます。寒い間は芽が出ても生育できないので、ポットまきは暖かい場所で育苗します。本葉が3~4枚で2本に間引きます。生育初期は育ちが遅いのでポリマルチで地温を上げると効果的です。

オクラは水や肥料を十分に

土質はあまり選びませんが乾燥には弱いので、砂質の乾燥地では市販の堆肥や腐葉土をやや多めに施し、定期的に水やりをします。
生育期間が長いので追肥も忘れずに与えましょう。最初の収穫時に1回目の追肥を与えそのあとは3週間に1回、肥料を1mあたりひとにぎり畝の両側に与えます。

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オクラは開花1週間後が収穫の目安

花が咲いたら小さな実ができる

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6月下旬ごろからアオイに似た大きな黄色の花が咲きます。開花後4~5日くらい、5~8cmの若サヤを収穫します。とり遅れるとかたくなってしまうので注意しましょう。
花は次々と咲き続け、花が終わるとどんどんサヤができて生育します。
収穫し始めたころ、下葉が混みあってきたら、着花節より下に1葉残して、その下の葉をとりましょう。生育がさほど旺盛でないなら摘葉の必要はありません。

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オクラの病害虫と防除法

比較的病気にかかりにくい

オクラは比較的病気にかかりにくい野菜ですのであまり手間がかかりません。
ですが、たまに見られる病害虫はアブラムシ、フキノメイガ(ハマキムシ)です。フキノメイガの幼虫は、巻いた葉を見つけたら葉ごと切り取り処分しましょう。

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オクラの栄養素と効能

ネバネバ成分は食物繊維

オクラの独特のネバネバはとても体にいいとされています。ネバネバの成分はガラクタン、ペクチン、アラバンという食物繊維でペクチンは整腸作用がありコレステロールを対外に排出する役目をしてます。それにより便秘を防ぎ大腸がんを予防する効果が期待できます。

また、オクラにはβカロチンが豊富に含まれていてその量はレタスの3倍以上とも言われています。抗発がん作用があり免疫力を高める効果もあると知られています。カリウムやカルシウムも豊富に含まれていますので高血圧にも効果があり、骨を丈夫に保つ効果も期待できます。

比較的栽培に手間がかからず、栄養満点の夏野菜のオクラは私たちが健康に過ごすための強い味方と言えますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

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