更新日2015/09/08 この記事は約 2 分で読めます。

春作がおすすめ!じゃがいもの育て方

ジャガイモ

収穫は楽しいジャガイモ堀

ビタミンCが豊富なジャガイモ

家庭菜園でも比較的育てやすいジャガイモは黄色い肉質のキタアカリや皮の赤いレッドムーンなど、まだまだ流通が少ない珍しい品種もたくさんあります。ぜひ家庭で作って味わいたいものです。
ジャガイモのビタミンCは加熱しても損失が少なく、また刻むよりまるごとのほうが残存率も高いようです。カリウムも多く含み、肉と相性抜群です。

土質より水はけに留意

ジャガイモは冷涼な気候を好みます。春作と秋作ができますが、春作のほうが育てやすく充実したイモが収穫できます。2~3月植えで6~7月の収穫となります。ジャガイモの土質の好みは難しくないほうで、ほとんどどこでも作ることができます。酸性土にもかなり強い野菜です。湿り気があり、水はけのよい砂質か粘質の土壌なら申し分ありません。日当たりのよい場所を選びましょう。

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ジャガイモ栽培のポイント

ジャガイモを作る第一のポイントはタネイモ選びです。園芸店で必ず無病のタネイモを入手しましょう。タネイモの大きさは60g程度が適当で、大きすぎるものは2つに切り分けます。ただし、秋作では地温が高い時期に植えるので、タネイモは切らずにまるごと植えます。

土をよく耕し、幅70cmの畝を立て、中央に深さ15cmくらいの植え溝を掘ります。よく腐熟した堆肥や腐葉土などを入れ、掘り上げた土を厚さ5~6cmほど、間土として入れます。その上にタネイモを30cm間隔に置きます。
2つに切ったタネイモは切り口を下向きにしておきます。その上に掘り上げた土を7~8cmの厚さに戻して覆い、地面を足で軽く踏んで押さえます。タネイモはやや深めに植えるのがポイントです。

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ジャガイモを霜から守る

発芽までは3~4週間かかります。発芽した幼い芽は霜に弱いので、4月下旬ごろまでは軽く土寄せして芽の上に土をかぶせておきます。
芽がたくさん出てきたら、細い芽をかきとって1箇所2本にします。残す芽の根元をしっかり押さえて、抜き取る芽を下方へ倒すように抜きます。

追肥と土寄せ

芽かきをしたら株間や畝の間を軽く耕して、肥料を1mにひとにぎり畝に沿ってまき、土を寄せて株元をしっかり安定させます。
タネイモの上に新しいイモができるので、土寄せをしてイモが育つ場所を確保します。土寄せを怠るとイモに日光が当たり緑化してソラニンという有害物質が生じますので注意が必要です。

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ジャガイモの収穫

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イモ掘りは天気の良い日に

地上部が枯れたら掘り上げて収穫します。6~7月ごろ、気温が高くなって茎や葉が黄色く枯れたようになってきたら、1株試し掘りをして新しいイモの状態を見てみます。
大きくなっていたら、カラッとよく晴れた天気の良い日を見計らってジャガイモを掘りだします。
掘りだしたジャガイモは2~3時間天日で乾かした後、風通しのよい、日の当らない冷暗所で保管しましょう。

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