更新日2015/09/04 この記事は約 3 分で読めます。

凄く甘いスイートコーンの育て方

スイートコーン

甘くておいしいスイートコーンの栽培

夏になるとスーパーなどでもたくさん国産のスイートコーンが出回ります。甘くておいしいスイートコーンを家庭菜園でもチャレンジしてみましょう。

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スイートコーン栽培のポイント

タネまき後は鳥に注意

タネまきをする場合は4月下旬~5月上旬が適期です。幅80cmの畝に30cmおきに深さ3cmほどの浅い穴をあけ3~4粒ずつ2列にまきましょう。周りにたくさんの株があるほうが受粉しやすくなります。1列よりも2列、4列と複数列にして、花粉が雄穂によくつくようにします。

スイートコーンは高い温度と強い日照を好みます。遅霜の心配がなくなってからタネをまいて盛夏に収穫しましょう。ただしあまり暖かくなってからタネをまくと病気が出やすくなるので注意が必要です。

タネはカラスやハトの好物で、食べられることがよくあります。畝を不織布で覆ったりして食害を防ぎます。

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わき芽はとらない

本葉1枚のときに2本に間引きます。細いもの、徒長しているものを株元からハサミで切ります。本葉が4枚になったら1本に間引きましょう。成長すると草丈が高いわりに根が浅いので倒れないようにしっかり植えましょう。

土寄せをしっかり行い、多少の風などで倒れないようにします。株元から出たわき芽を残すと倒れにくくなり、生育もよくなりますのでわき芽はとらないでおきます。

他の野菜に比べ水分の効率はいいのですが成長が旺盛なので水やりはしっかりと行いましょう。

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追肥と病害虫対策

草丈が50cmくらいになったら、株元から少し離して肥料を施し、中耕さらに土寄せを行います。

注意したい病害虫はスイートコーンの主要害虫、アワノメイガです。
被害の拡大を防ぐために雄穂は、満開になって花粉を飛ばしたら、早めに切り取って畑の外で処分します。
とうもろこしの大敵のアワノメイガの幼虫が雄穂から雌穂に移るのを防ぎ、被害を軽減することができます。植えている苗が少なく受粉の心配がある場合は、切り取った雄花を雄穂にこすりつけます。そうすることで受粉を助けることができます。

スイートコーンの収穫

タネまき後75~80日程度が収穫の目安です。
収穫するのは1株につき1本です。1株に複数の雄穂がつきますが、いちばん上の1本を残し、ほかは小さいうちにかきとり、ヤングコーンとして利用します。残した雄穂の花糸が茶色くなり、実が充実してきたら収穫どきです。
朝早いうちにふっくらしている穂を回しながら折りとって収穫しましょう。

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スイートコーンの栄養価

スイートコーンはリノール酸やオレイン酸をたくさん含んでいます。善玉を増やし悪玉コレステロールを減らす働きがありますので動脈硬化の予防や、改善に効果があるとされています。またビタミンB1やB2といったビタミンB群を多く含みます。ビタミンB群はエネルギーの代謝に大きく関わる栄養素ですので、夏バテ防止のエネルギーの補給に繋がります。

受粉と病害虫に注意し、おいしくて夏バテ防止にもなるスイートコーンの栽培を楽しみましょう。

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