うちの子どもに!とんでもなく参考になりすぎる眠りの科学 厳選5選

大人たちが、仕事だパソコンだと夜更かししている脇で、子どもたちも、なんだかんだ夜更かししていませんか?

「子どもは親の背中を見て育つ」といいますね。

では、子どもたちのとっての寝ることって、一体どんな意味があるのでしょうか?

三姉妹の母が送る、ココロに刺さる厳選5選をお届けします!

http://itmama.jp/2013/06/03/8560/

目次

1.昼寝タイム導入 児童「気分すっきり」 大和・吉岡小

4~6年生344人へのアンケートによると、普段8時間の睡眠時間を取れているのは4年生で58%。6年生も64%にとどまり、5時間が1人、6時間が10人いた。

3学年とも「午後の授業が眠い」と答えた割合が半数を超え、6年生では69%に上った。睡眠不足の理由は尋ねていないため不明だが、ゲームのし過ぎや習い事などが考えられるという。

小学校での昼寝の導入例について、東北6県の県教委は「聞いたことがない」と口をそろえる。

2005年に導入した福岡県久留米市の県立明善高ではセンター試験の平均点が上がり、保健室の利用が減るなどの効果があったという。
出典:昼寝タイム導入 児童「気分すっきり」 大和・吉岡小

なんと!もう導入していた自治体があったのですね!

テレビの影響

2.【要注意】テレビの視聴時間が長い子どもは睡眠不足に陥りやすい:ハーバード大学調査

子どものテレビ視聴と睡眠時間について、米国のマサチューセッツ子ども病院とハーバード大学公衆衛生大学院が共同で調査したところ、テレビを長時間観る子どもは睡眠時間が短いことが確かめられた。

アメリカの調査なので、若干日本の事情と違いますが、でもテレビは『時間泥棒』です。

気をつけましょう。

【要注意】テレビの視聴時間が長い子どもは睡眠不足に陥りやすい:ハーバード大学調査

寝ながらスマホ

3.睡眠指針11年ぶり改定へ 就寝前ケータイ要注意

中高生ら10代の若年世代に向けては「頻繁に夜更かしをすると体内時計がずれていく」として規則正しい生活の大切さを強調し、朝、目が覚めたら日光を浴びて体内時計をリセットするよう呼び掛け。
スマートフォンの普及を踏まえ「寝床に就いた後に携帯電話を使ったり、ゲームをしたりして活動すると夜型化を招く」と警鐘を鳴らしている。

自分の部屋とかに入られちゃうと、分かりませんよね。
子供だけでなく、大人も意識するべきことだと思います。
睡眠指針11年ぶり改定へ 就寝前ケータイ要注意

寝る子は育つ

4.「寝る子は育つ」は本当 大人より活発な赤ちゃんの脳

睡眠は、酷使されて傷んだ大脳を修復し、よりよく活動させるのが目的。大脳に眠り指令を出す脳幹は、起源の古い脳で、私たちの意識が及ばないところで黙々と働いている。「眠い」と感じたら、それが脳幹からのサインだ。
「ところで、赤ちゃんの眠りは、大人よりずっとレム睡眠が多いのですよ」。井上さんはふと、こんな話を始めた。ほー、それはどういうことだろう。

「このレム睡眠は、脳の神経回路を作っているのです」と井上さん。神経回路は、活動するほどつながりが強くなる。そこで胎児や新生児の頭の中では、神経をしっかり“敷設”するために脳幹が活発に活動する。これがレム睡眠の始まり。よく「寝る子は育つ」というけれど、レム睡眠は文字通り、赤ちゃんの脳を育てているのだ。

胎内にいる赤ちゃんの睡眠は、100%レム睡眠との事です。

下記リンク是非ご一読下さい!面白かったです!
「寝る子は育つ」は本当 大人より活発な赤ちゃんの脳

成績やいかに?!

5.寝不足は絶対回避!子どもの成績も「睡眠時間」で左右されると判明

<中学受験では追い込みの時期に当たる六年生ですら、六時間以上の睡眠は確保している。少しでも早く寝かせて、勉強するなら朝の時間にやらせるという家庭の方針が垣間見えてくる数字だ。>
大人でも、仕事ができて、いつも忙しい人なのに、実は朝型生活で睡眠時間も意外としっかりとっている、なんて人がいますよね。みなさんも、さっそく明日から、睡眠をしっかりとって朝型生活へシフトしてみましょう!

耳の痛いお母さん、いっぱいいると思います。。。。
寝不足は絶対回避!子どもの成績も「睡眠時間」で左右されると判明

寝ることの大切さ

寝ることが大事なのは、子供だけでなく大人も同じことです。
寝る時間がもったいないといいますが、クオリティの低い起きている時間のほうがよっぽどもったいないと思います。

年とともに、体を酷使したことが、体への負荷になり、病気に近づくスピードが速くなります。
むやみやたらに長生きする必要はありませんが、元気なおじいちゃんおばあちゃんで楽しい老後が送れる様に、睡眠は大事にしたいですね!

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