寒くなる話もうこの夏はクーラーは必要ない!?怖すぎて寒くなるネット上の怖い話5選

夏と言えば、やっぱりホラーですよね!
今年の夏も暑くなりそうなので、今回は寝苦しいよるにピッタリな読むだけでぞ~っとするような珠玉の怖い話をネット上で集めてみました。
でも怖すぎて、怖がりな方は見ると寝られなくなってしまうかも・・・!?
くれぐれも気を付けてご覧くださいね。

目次

寒くなる話1・リゾートバイト

友人たちと海辺の旅館でアルバイトすることになった男子大学生たち。
彼らが訪れた旅館は皆が優しく、給料も良かったので満足していた。
しかしある日彼らは女将さんが人がいないはずの二階に食事を運んでいるところを見てしまう。
興味本位で二階に入り込んだ彼らが見たものは…?

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画像出典:http://affexceed.art.coocan.jp/自遊素材【AFFEXCEED ARTS】)

 『するとAはとんでもないことを言い出した。

A「お前さ、上についてすぐしゃがみこんだろ?俺とBで何してんだろって目を凝らしてたんだけど、
なにかを必死に食ってたぞ。というか、口に詰め込んでた。」

B「うん・・。しかもさ、それ・・」

AとBは揃って俺の胸元を見つめる。

なにかと思って自分の胸元を見ると、大量の汚物がくっついていた。
そこから、食物の腐ったような匂いがぷんぷんして、俺は一目散にトイレに駆け込み、胃袋の中身を全部吐き出した。
(出典:http://2ch-kowai.seesaa.net/article/145020803.html)

未知への恐怖はもちろんのこと、
本当に恐ろしいのは人間だったという二段の恐ろしさが待ち構える本作。
これがもし実話だったら……あなたの夏の予定は大丈夫ですか?
☆全文はこちらから
→リゾートバイト 前編・後編後日談

寒くなる話2・赤い部屋

実話系ホラーの次にご紹介するのは『赤い部屋』と呼ばれるゲームです。
こちらは超有名なフラッシュ作品で、今まで数多くのPCユーザーをポップアップ恐怖症に陥れてきた恐るべき作品です。
現在はポップアップ広告を見ることも少なくなってきましたが、今プレーしてみてもかなり演出が怖いです。
一度プレーしたことがある方も、改めてプレーしてみると新たな発見があるかもしれません…。

akaiheya

akaiheya2

akaiheya3

公式フラッシュはこちらからどうぞ赤い部屋

寒くなる話3・リアル

身近な題材で涼しくなったところで、再び実話系ホラーです。
かつてないほどに涼しくなれる結末があなたを待っています。

日常に潜む落とし穴。
ちょっと雑談で出た『してはいけないこと』を軽い気持ちで試してみた主人公。
そして現れた霊によって彼の人生は狂わされていく。

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画像出典:http://www.ankokukoubou.com/(暗黒工房)

「来るわけねぇよな」なんて呟きながら、お辞儀のまま右向いた時だった。
部屋の真ん中辺りに何かいた。見た目は明らかに異常。
多分160センチ位だったと思う。髪はバッサバサで腰まであって、簾みたいに顔にかかってた。
っつーか、顔にはお札みたいなのが何枚も貼ってあって見えなかった。
なんて呼ぶのか分からないけど、亡くなった人に着せる白い和服を来て、小さい振り幅で左右に揺れてた。

(出典:http://occugaku.com/archives/27460186.html)

まさに『リアル』な本作。
もしあなたが今年の夏に肝試しを計画しているなら、絶対に読んでおいた方が良いですよ。

☆全文はこちらから →リアル

寒くなる話4・幽霊だけど何か質問ある?

2chにて、自称幽霊によって立てられたスレッドです。
『別にうらめしくはない』で始まる彼の話には、作り話かもと思いながらもついつい引き込まれてしまいます。
誰も生きているうちは知ることができない死後の世界を少し垣間見ることができますよ。

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/08(金) 19:45:26.25 ID:FJeMW8Ea0
死ぬ瞬間ってどんな感じ?

61 :1 :2007/06/08(金) 19:51:26.40 ID:NMQZ542Z0
>>51
幸い、痛かった覚えはない
ぼんやりと途切れ途切れで死→後処理を見た感じ
気がついたらぽっかり浮かんでた

(出典:http://nazolog.com/blog-entry-2735.html)

ちょっぴり怖くて、ちょっぴり悲しくて、ちょっぴり感動するお話です。

☆全文はこちらから
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寒くなる話5・眠る前にスマートフォンは開かない方がいい。

最後はスッキリ短編で。
短いお話なので、本文を引用させていただきますね。

sumaho
画像出典:http://www.ankokukoubou.com/(暗黒工房)

「昔は霊を呼ぶのにローソクを使っていたじゃない」
と森田さんは言う。
「最近は使わないですよねローソク」
「停電の時くらいよね。じゃあ現代でその代わりは? スマフォなのよ。寝る前にスマフォで何か見ない? 真っ暗な部屋で」
私は頷いた。
「あれ止めた方がいいわよ。暗い部屋でローソク灯してるのと同じ。呼ぶのよ」
森田さんは手招きの動作をした。
「スマフォのスイッチをオフにした時、見てるわよ。真っ暗になった部屋の隅で何者かが。体育座りしてる何者かが」
だそうである。
以来私は寝る前にスマートフォンは開かない。
(出典:http://kowahana.blog.fc2.com/blog-entry-112.html)

もう恐ろしくって暗闇ではスマートフォンを使えませんね…。

色々な怖い話をご紹介しましたが、いかがでしたか?
少しは暑い夏を涼しく乗り切れそうでしょうか。

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