更新日2015/10/13 この記事は約 2 分で読めます。

臨床発達心理士が教える子供への効果的な叱り方厳選3つ

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子供は必ず叱られるようなことをします。子供を叱る目的は子供が正しい行動や望ましい行動を自分でとれるようにすることですが、その目的が果たせない叱り方は効果がない叱り方です。では効果的な叱り方とはどのようなものでしょうか?

嫌悪感が残る叱り方は効果がない

叱られたな、ということだけが残って「何をすればよいのか」「どうすればよかったのか」をつかめなかった叱り方は効果がありません。大学生と短大生を対象とした調査の1つでは過去の「くどい叱り方」や「兄弟姉妹や他の子など他者と比較しての叱り方」「一方的に否定する叱り方」「感情的な叱り方」などは嫌な叱り方として記憶に残る傾向が強いとされています。

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効果的な叱り方とは?

では、「叱られた、嫌だった」という記憶ではなく「こうすればよかった」が伝わる叱り方とはどのような叱り方でしょうか?

効果的な叱り方1:短時間で叱る

何時間もかけたり、翌日にまた蒸し返したりすると、子供は叱られている内容に集中できません。大きな声を上げたとしても短い時間で叱る方が効果的です。

効果的な叱り方2:改めてほしい部分だけを叱る

相手が子供であっても、人と比べることは人格の否定につながります。「あなたが悪い」ではなく「あなたがやったこういうことが悪い」ということを伝える必要があります。そのためには改めてほしい部分だけを伝えることがポイントです。

効果的な叱り方3:怒るのではなく叱る

怒ると叱るは似ているようですが、感情に任せてものを言うのが怒る、子供に改善してほしい部分が分かるように伝えることが叱る、です。親なので感情的になるのは自然ですが、ぐっとこらえて子供が自分で「どうすればよかったのか」を考えるようにもっていきたいものです。

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子供への効果的な叱り方おわりに

自分のことを大切に思ってくれている人から叱られることで、子供は正しい行動や望ましい行動を自分でとれるようになっていきます。日々の叱り方を振り返ってみませんか?

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