更新日2015/10/17 この記事は約 4 分で読めます。

「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた「コンマリ」って知ってる?

ホテルライクな部屋

あなたは「コンマリ」をご存知ですか?

アメリカの雑誌「TIME」の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた人です。
「TIME」に乗るくらいの人だから、ユニクロの社長とか楽天の社長とか・・と思いがちですが、まったく畑違いの人です。

The 100 Most Influential People

↑ご覧のとおり、タイム誌のホームページにも載っています。
「コンマリ」とは、近藤麻理恵さんという片付けアドバイザーのニックネームです。
彼女の著書「人生がときめく片づけの魔法」は、なんと英語だけでなく、スペイン語やフランス語にも訳されているとのこと。
世界でシリーズ300万部突破という快挙です。

一体どんな本なのか・・

「ときめくか?ときめかないか?」で、モノを所有するかしないかを判断するとのこと。
そして、その基準での片付けを「やるか?やらないか?」で人生が変わってくるというのです。
「なんとも大仰な・・」と思います。
私もそう思っていました。

ところが、やってみるとこれが部屋や引き出しがスッキリすることもさることながら、「気持ち」がスッキリするのです。
どうしたらいいのか、ポイントをかいつまんでご紹介します。

超!要約 コンマリ流お片づけ

片付け(=ときめかないものを捨てる)は一気に!そうすれば、片づけから開放される

捨てる!

ものがあるから片付けなくてはならないのです。
言われてみれば、確かにそうです。

ちょっとずつやると、ドラマチックな変化がないのです。
ですので「一気に」やることがポイント。

まず取っ掛かりは、家の中の自分の洋服を全て出して(季節外のもの、各部屋に散らばっているものも含めて)、その量を認識・受け入れます。
あまりの量の多さに、愕然とします。

そこから「ときめくかときめかないか」を判断し、残すものを判断します。

まずは捨てる。収納のワナにはまらないように

収納とは、単にそのものを「移動」させているだけの話です。
根本的解決になっていないのです。
決断を先送りしているだけなのです。

決断を先送りにするだけの「収納」では、意味がありません。

ものをねぎらう

合掌
自分の持っているものに、「今日も一日私をささせてくれてお疲れ様」と声をかけるのだそうです。
正直、最初は「は?!」と思いました。
でも、読み進めるうちに「なるほどなるほど」と思うところが出てきました。
モノには、魂が宿るというような感覚。日本人にはそのような感覚が備わっているとのこと。

大切にすることで、モノが自分を助けてくれるという感覚になるそうです。
なるほど、同じ洗濯物をたたむにも、「自分の身について肌を守ってくれているもの」と思えば愛おしくもなります。
ただただルーティンで洗濯物をたたむと「とにかくさっさと終わらせたい、煩わしい家事のひとつ」でしかないのですが、モノへの対峙の仕方で気持ちが変わります。
洋服の痛み具合にも、気がつきます。

コンマリは一日にして成らず、恐るべき「収納テク」地獄からの生還の軌跡

ホテルライク

そんなコンマリさんも、かつてはESSEなどにあるような「収納テク」に走っていたそうです。
隙間を見つけては、その隙間にあわせた収納をどうするかを考える。
そんな一風変わった子供だったそうです。
でも、それは「解決方法」ではなく「決断の先送りのためのスペース作り」であることがわかってきたのです。

「よくよく考えたら、自分も同じことをやっていたなあ」と思い当たる節が山盛りでした。
収納するは、得てして「スペースを無理やりつくって、使うか使わないかわからないものを体よく突っ込む」ということになりがちです。

でも、ちょっと待ってください。

収納や片付けは「目的」ではないのです。
あくまでも「手段」なのです。

では片付けの「目的」は何でしょうか?

目的は「自分のおうちを理想の空間に変えること」です。

どんなところで日々暮らしたいですか?を妄想することが大事だそうです。

ホテルライクな、シンプルな部屋でしょうか?
それとも、乙女チックなピンクを基調としたフリフリしたカーテンのあるお部屋でしょうか?

コンマリさんは、子供のころからESSEなど見て、研究に研究を重ねていたそうです。
もちろん「断捨離」や「『捨てる!』技術」も相当読み込んだそうです。
でも、それではないと、気づいたのです。

「ものに向き合う=片付ける・捨てること」は、自分自身、ひいては自分の人生に向き合うこと=過去に決着をつけること

ライフプランに似ています。
ゴールを設定することで、そこへの道のりはおのづからわかってくるのです。
そのゴール・理想に向けて着々と進んでいく。
そして理想の暮らしを手に入れる。

結構単純なことなのです。

そのためにどうすればいいのか?
過去に決着をつけていく=ときめかないものを処分していくということなのです。

ときめくものだけが身の回りにあるということは、自宅が自分のとって心地いい空間に生まれ変わるということ。
パワースポットにまで昇格してしまうというから驚きです。

参考記事

下記サイトを参考にしました
なぜ「ときめきお片づけ」に世界が夢中なのか
日本ときめき片づけ協会
近藤麻理恵公式ブログ

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