ジンクスとは、もともとは縁起の悪い物を意味する英語「jinx」が語源ですが、日本では「縁起の悪いこと」「縁起のよいこと」両方の意味で使われています。
科学的な根拠が存在しない「ジンクス」は、「おまじない」に近いものも多いです。
当たる当たらない、信じる信じないはともかくとして、ラッキーなジンクスに当てはまることがあればハッピーな気持ちになりますし、知らず知らずのうちにジンクスを避ける行動をしていたりしますよね。
今回は、髪の毛に関するジンクスの中で、「恋」に関するものをいくつか紹介したいと思います。
目次
恋が叶うジンクス
髪の毛に結び目ができていたら・・・
髪の毛が1本だけ変な方向に跳ねていたり、手櫛を通した時になんかひっかりがある。
確かめてみると、髪の毛が玉結びになっていることがあります。
髪の毛が一本玉結びになっていたら好きな人と両想い♡というジンクスがあるんです。
そして、玉結びの数だけ想いを寄せられているなんていうのも。
結び目なんていったいどうやってできるんだろう?
妖精がいたずらでやっていく…なんてファンタジーな噂もありますが、その正体は「静電気」だろうと言われています。
髪が傷んで乾燥気味な人、静電気が起きやすい冬の時期はできやすいんだとか。
「髪が傷んでいるだけ」「静電気のせいだし!」とバッサリ、クールに切り捨てて、玉結びができないようにヘアケアに力を入れるのももちろんありですが、両想いかも~♡とドキドキするのも実はいいんですよ。
恋のドキドキは、セロトニンやオキシトシンといった幸せホルモンが活発に分泌され、お肌やダイエットにも良い影響がありますから。
ヘアピンがいつの間にか取れていたら・・・
ヘアピンがいつの間にか取れていたら、好きな人に想われているというジンクス。
ミサンガが切れるのと同じような感じなのでしょうか?
はっきりとした理由はわからないものの、信じている人も多い有名なジンクスです。
もう、明日からたくさん付けちゃいましょう♪
しかも、ゆる~くゆる~く。
「ヘアピン、落ちましたよ」なんて運命の出会いがあるかも?!
シャンプーしている時に髪の毛が左手の薬指に・・・
シャンプーしている時に髪の毛が左手の薬指にからまったら恋が叶うというジンクス。
左手の薬指は永遠の愛を誓う特別な指ですから、髪の毛が指輪のように絡まるとエンゲージリングが思い浮かびますよね。
毎日シャンプーしていても、左手の薬指だけに髪が絡まることってそう起こることではありませんから、余計に信じたくなりますね。
[amazonjs asin=”B00LPB9LBW” locale=”JP” title=”恋する ハッピージンクス!”]
[amazonjs asin=”4761271647″ locale=”JP” title=”ずるいくらい思いのままに恋が叶う”]
失恋ジンクス
友達からクシを借りると・・・
友達から、クシを借りると、恋愛運が下がり貸した方も借りた方も失恋してしまうというジンクス。
しかし、使う前に3回振ってから使えば大丈夫だそう。
落ちた食べ物の3秒ルールみたいですね。
このジンクスは、衛生状態が悪くシラミが流行っていた頃、シラミが移るのを防ぐための言い伝えが、迷信やジンクスに変化したものだと言われています。
3回振ったくらいでは、シラミは駆除できませんが・・・
今は、シラミの心配はあまりないとはいえ、クシの貸し借りは衛生的に良く思わない人もいますし、相手の恋愛運を下げてしまうのも申し訳ないので、気軽に「貸して~」と言うのはやめた方がよさそうです。
人に抜け毛を取って貰うと・・・
自分の洋服に付いていた抜けた髪の毛を、人に取ってもらうと幸せが逃げ、失恋してしまうというジンクス。
念がこもりやすいので、昔は呪いやまじないに使われていた髪の毛ですから、髪の毛を取られると呪いに使われるから気を付けて・・・といった発想からきているのでしょうか?
親切のつもりで抜け毛を取ってあげたら大変なことになるかも。
お友達の洋服に抜け毛を発見したら、まずは「服についてるよ」と指摘してからの方がいいかもしれません。
ひとつのカバンにクシを2つ入れていると・・・
カバンにクシを2つ入れていると失恋するというジンクス。
クシがふたつで「シクシク(泣くことになる)」とのこと。
なぞなぞみたいですが、気になる人はクシじゃなくてブラシを持ち歩くといいかも。
悪いジンクスにはクシが多く出てくる
日本では昔は、「クシは別れを招く」と言われていました。
クシの読みが「苦」と「死」を連想させるからです。
今でも、クシを贈られたり、貸し借りするのを嫌がる人もいます。
恋のジンクスではありませんが、「クシを拾うと持ち主の苦労まで背負い込んでしまう」というものもあります。
クシを拾う=「苦と死を拾う」ことにつながり、縁起が悪いのです。
どうしても拾わなくてはならない時は、なんと「足で踏んでから拾う」と良いそうですが、それのほうがちょっと罪悪感を感じそうです・・・
[amazonjs asin=”B01IP5UR1S” locale=”JP” title=”失恋ソングス (ただ泣きたくなる編)”]
[amazonjs asin=”B01CRUY902″ locale=”JP” title=”【AneCan(アネキャン)掲載商品】NEW!婚活、出会いを引き寄せる♪愛の♂♀ワイルーロ【恋愛成就】【小物のみの価格】エケコ人形用小物”]