海外旅行の予定を立てているあなた。
ホテルや飛行機を予約したはいいけど、そのあとに「あれがいるこれがいる・・」と結構な出費に目を白黒させているのでは?
そのうちのひとつが「海外旅行保険」です。
保険ですので、使わないで済む=何の事故もないのが一番いいことなのですが、保険は「お守り」とも言います。
保険をかけてあれば、万が一何かあっても大丈夫と思え、旅の足取りも軽くなるというものです。
旅行先であれも食べたい、これもしたい、あそこにも行きたいと思えば必要なものは、「先立つもの」=「お金」です。
自分の楽しみのために、少しでも多く使いたいですよね。
そのために、何もなければ「掛け捨て」になる保険はなるべく安く済ませたい!と思うのが人情というものです。
目次
そもそも「海外旅行保険」とは?
こんなことの保障をしてくれます。
健康関係
・病気やケガの治療代
・他人にケガをさせたときの治療費
もの関係
・カメラや衣類などの携行品の破損・盗難
・他人の物を壊した場合の賠償責任
不測の事態関係
・飛行機の遅延や欠航の際の宿泊費や食事代
・飛行機に預けた荷物が行方不明になった場合の身の回り品の購入費
・旅行で留守中に家族が事故で危篤になるなど、急いで帰国しなければならない時の費用
抑えておきたいポイント4つ
1.ネット申し込みが「お得」
「ネットの保険手面倒くさいんじゃないの?」
いやいや、そんなことありません。
代理店がくれる保険だって、とにかく住所を書いたりサインしたり書いたりとそういう作業が多くて面倒くさいもの。
どのみち面倒くさいのです。
ならば、高いより安い方がうれしいですよね。
どうしてネット申し込みがお得なのか?
書いた書類を確認・処理する人がいるのですから、その人件費もかさむわけです。
それがネットなら、紙代も、人件費も節約できる、だから安いのです。
2.パソコンで見たほうがいい
保険に入ることは、「目的」ではなくて、あくまでも安心して旅行に行くための「手段」です。
保障内容といっても、あまり本腰を入れて見ないのが関の山。
なので、スマホではなくて、パソコンで見るほうが実は決めるまでの近道です。
確かに、保険のサイトは、スマホで見ても大丈夫なように作っています。
でも、パソコンのほうが目に一回に入る情報量が多いので見るのも楽です。
パソコンを立ち上げるのは面倒くさいけど、内容をしっかり確認することも大事なこと。
安心して旅ができるよう、よく確認しましょう。
3.グループ契約できるか?
家族や友達といく場合、まとめ割があればいいですよね。
会社によってできたりできなかったりですので要チェックです。
4.どんな会社か?納得した上で選ぶ
保険会社は統合が進み「聞いたことのない保険会社だな」ということが間々あります。
値段の安さも大事ですが、保険会社が信頼できることも大事。
安かろう悪かろうでは、困ります。
たとえば、ジェイアイ傷害火災。
大手旅行代理店のJTBとAIGの1989年設立の合弁会社と聞けば、安心しますね。
そのほか、困ったときに使えるアプリを出していたり、現地サポートがあったりするので、入る保険の内容は知っておくことが大事です。
そもそも本当に保険って必要なの?
必要です
どうしてなのでしょうか?
持っていったものを取られることが結構あります
世界に名だたるメイドインジャパン。
カメラやビデオなどは、日本人が持っていればほぼほぼ日本製、メイドインジャパンです。
「ちょっとの時間だからいいか」と置きっ放しにしたら、なくなっていた・・・。
日本は本当に治安がいいと、実感することでしょう。
「携行品損害」で保障してもらえます。
体調不良
食べ物・飲み物・環境、すべて日常と違います。
水の衛生状態がよくなく、ミネラルウオーターを飲んでいたのに、レストランで飲んだジュースの氷が現地の水で当たったのか?など、思いもよらぬところで具合が悪くなったりします。
日本と違って高額な医療費がかかります。
テロ
考えたくありませんが、政情不安定な国もあり、日本では考えられないようないことが起こります。
比較サイトで決める!
そんなこといってもよくわからないし・・・。
ある程度、基礎知識があれば、比較サイトでも迷いません。
行き先、日数、人数さえわかっていれば、すぐに金額が出てきます。
旅行は、準備が大事
準備が十分かどうかで、その旅行が楽しいものになるかならないか?が決まってきます。
その準備のひとつが「旅行保険」です。
海外では、日本では考えられないような問題がおきます。
海外旅行を安心して楽しむためのまさに「お守り」です。