グッズなどの準備も大事です。
でも、ものよりも実は、子供の生活習慣、幼稚園での生活をスムースにするために実はもっと大事です。
おうちではママパパの目が行き届きますが、集団の中に入ったら一挙手一投足を先生が面倒見てくれるわけではありません。
ついついママパパが手を差し伸べたほうが早いし楽なので手を出していまいがちですが、そこはぐっとこらえて、子供のためと思って子ども自身の力を高めるトレーニング一緒にしていきましょう。
目次
1、まず早寝早起き生活リズムを整える
入園が決まれば、何時に登園するかがわかります。
今の生活リズムをまずよく見直してください。
パパを送り出したらついついダラダラしていていたり、子供は寝ていたほうがらくだからと朝ゆっくり寝かせているために、夜寝るのも遅くなっているということはありませんか?
入園が決まったら、遅寝遅起きから脱却です!
早寝早起きの習慣をつけましょう。
遅くても夜9時時過ぎくらいまでに就寝、朝は7時には起きる練習をします。
実は、練習をしなくてはいけないのは子供だけでなくてママのほうかもしれません。
子供の出る時間から逆算して、ママも身支度をして出かけなくてはならないからです。
出る時間から逆算して、何時に起きたらいいか?体を慣れさせることが大事。
ママがあわてていたら、子供だってあわてます。
時間のコントロールは、この時代に限らず、子供の人生についてまわる課題です。
時間の管理ができることは、自分の管理の第一歩。
まずはママが見本を見せて、親子で余裕の朝を迎えられるように、一足先に習慣づけちゃいましょう!
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2、自分で着替え&靴の脱ぎ履きをする習慣をつける
幼稚園への期待を利用して(笑)園服のスモックや制服を使って練習するのOK。
ボタンの開け閉めも、最初はもどかしいかもしれませんが、必ずできるようになります。
練習しましょう。
靴の脱ぎ履きも、時間がかかってもママ我慢です。
そのとき我慢すれば、自分で脱ぎはきできるようになり、長い目で見れば自分が楽になります。
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3、親から離れての集団生活に慣れる
「うちの子は、本当に私と離れて大丈夫なのかしら?」
大丈夫です、ママが大丈夫と思えば、大丈夫。
保育園は0歳児から預けていることを考えれば、年少さんでも大丈夫です。
親の不安は、必ず子供に伝わります。
根拠はなくていいので、「どんとこい!」と大きく構えてください。
ただ闇雲に離すのではなく、うちではゆっくり甘えさせてあげることで、親から安心して離れることができるのです。
始終離すことを考えるのではなく、オンオフをつけて、子供を見守ってあげて。
また、公園や児童館に行って同世代の子と遊ぶのもいい練習になります。
入園予定の園の行事にいけば、顔見知りもできます。
4、「ひとりでトイレ」の練習
「おむつがとれていないから心配・・」わかります。
これも親があせればあせるほど子供はどこ吹く風~というように、親子のモチベーションは一致しないもの。
小学校に入ってもオムツしている子はいません。
なので、機会を狙って戦略を練って、トイレトレを。
5、自分でおべんとう・給食を食べる練習
まだまだママパパがご飯を食べる手伝いをついついしてしまっているうちもあるのでは?
まず、おなかをすかせることが大事。
また、お弁当箱の開け閉めも結構大変です。
練習がてら、おうちのでランチをお弁当にする日を作ってみては?
弁当箱に入れたら、おうちでなくてもほかの場所、たとえば近所の公園で食べてみるというのも楽しいですよ。
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6、先生の存在を伝えておく
大人にとって先生って当たり前の存在ですが、子どもは初めてです。
幼稚園にいったら、先生のお話をよく聞くことをママから伝えておきましょう。
あまり肩肘張らずに、大きく構える
といっても、親子とも初めてにことばかりなので、難しいのが現実ですよね。
でも、どこのパパママも乗り切ってきていることなのです。
実は、そんなに難しいことではないのです。
正解があるわけではないので、自分たちの心地のいいように、進めていきます。
幼稚園という社会に放り込まれるわけですから、オンオフをつけてあげて、せめておうちでは親子とも楽しくリラックスして過ごせるようがんばりすぎずにしましょうね。
そして、幼稚園は楽しい場所だよ!と始終唱えて、親子ともに暗示にかかることも大事です。(笑)
思考は具現化します。
せっかくの幼稚園ライフ、楽しんで!