ネットで何でも買える時代になりました。
メルカリやヤフオクを利用する方も増えています。
でも、その違いってわかっていますか??
メルカリとヤフオクの違いを見ていきましょう。
目次
メルカリとヤフオクの取扱説明書
販売形態
ヤフオク ⇒ オークション
メルカリはフリーマーケットですから、最初に設定されている金額より、その後値段が上がることはありません。
ヤフオクは設定されている金額から、どんどん値段が上がっていきます。
だいたいのパターンとしては、出品開始は1円からとなっていることが多いです。
メルカリ、ヤフオク「あるある」
ヤフオクは、オークションですから、欲しいと思っていても、他の方も徐々に値段を上げていくので、結果的に欲しかったけど買えなかった、といったことがあります。
もしくは、すごい欲しかったから、自分の決めていた金額より高ったけど、買ってしまった、ということもあります。
一方、メルカリは、欲しいと思ったらすぐに手に入ります。
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手数料について
メルカリ ⇒ 販売価格の10%
ヤフオク ⇒ 999円以下(54円) 1000円以上(販売価格の5.4%)
ヤフオクはプレミアム会員でないと出品出来ないので、月額410円は別途かかります。
ヤフオクは準備が大変
ヤフオクは一つ一つの商品の写真を撮って、パソコンに送って、更に加工して、と、手間ひまがかかります。
メルカルはスマホで撮って、決められた項目を書いていくだけなので、初心者にはメルカリの方が始めやすいかもしれません。
メルカリとヤフオクはどちらが売れるの?
メルカリの特徴
メルカリは出品後に、秒速で売れるということはよくあります。
近年、メルカリは利用者が多くなり、出品の多いカテゴリーや商品は、どんどん埋もれていきます。
ですから、メルカルは出品時が一番の勝負どころ。
値段設定とタイミングが何より重要となります。
ヤフオクの特徴
ヤフオクはオークションですから、終了間際が勝負となります。
1円スタートで、どんどん値段が上がっていって、終わるまでは落札金額が予想出来ません。
もっと、高く売れる予定だったのに、妥協した、といったことはままあります。
落札相場よりお値打ちなら即効で売れますが、同じくらいの価格やそれ以上だと、なかなか売れないですね。
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取り引きの流れ
メルカリの場合
商品が購入されてから、取引が完了するまでは、事務局が売り上げ管理を行います。
逐一、作業の指示が出るので、それに従って、発送、評価まで行います。
現在は「らくらくメルカリ便」を利用することで、匿名配送が出来るようなりました。
ですから、出品者や購入者は相手に住所を知られることなく、取引が可能になりました。
ヤフオクの場合
購入者とのやり取りは、全て自分で行います。
購入者との非公開掲示板で、名前、住所、電話番号、口座番号などを記入します。
今では「かんたん取引」というものがあり、出品者が連絡先や振込先を、自ら送信する必要はなくなりました。
一番の問題はトラブルなどがあった場合でも、自分で対応しなければならない点です。
まとめ
メルカリでもヤフオクでも、上手に使えばとても便利なシステムですよね。
要らなくなった物を売る。
欲しい物を買う。
といった需要と供給がマッチングしたシステムだと思います。
着なくなった洋服や、使わないカバンや靴、その他家で眠っている物が、思わぬ値段で売れるかもしれませんよ。