常日頃節約に精を出していても、騒動買いをしてしまえば、一気にパア―になってしまいます。
コツコツ積み重ねてきた努力が一瞬で崩れます。
ですが、節約中だからこそ、衝動買いが起こりやすいのです。
衝動買いには脳が関係していることが分かったので、ご紹介していきます。
目次
衝動買いと脳の関係
原因1
これは買う価値があるか?
これが絶対欲しい!
この相反する感情が脳を混乱させて欲求に勝つのが難しくなります。
原因2
商品そのものより、ショッピングモールなどの楽しい経験が、脳に大きく影響していきます。
雰囲気で買ってしまうことがあるのです。
原因3
脳がマンネリ化していると、違う刺激が欲しくなって、衝動買いという暴挙に出てしまいます。
原因4
1つ物を買うと、その快感によって、次々と買い物をしてしまうパターンがあります。
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衝動買いを抑えるポイント
ネットショッピング
ネットショップは見ていて楽しいですよね。
すぐにお金を払うわけではないので、ついつい買いすぎてしまう経験ありませんか?
ネットショップで欲しいものがあったら、すぐに買い物かごに入れないで、少し時間をおいてから、買うかどうか決める癖をつけたほうがいいかと思います。
その刹那、欲しいと思ったものでも、時間がたつと、あれ?何でこんなの欲しかったんだろう?
と思うケースは割りとあります。
外でのショッピングでは現金で払う
外でのショッピングも楽しいですよね。
ネットショッピングとは違い、すぐに商品が手に入ります。
ですから、誘惑も多いですし、中には店員さんのススメに断れないという方もいるかもしれません。
商品を買う際は、クレジットカードではなく、現金で払うようにしましょう。
お金を使うというイメージを、脳に知っていおいてもらって、無駄遣いを抑えることが出来ます。
カードですと、どうしてもお金を払っているというイメージが持てなくなり、ついつい使いすぎてしまいます。
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普段からストレス発散をしておく
脳をリフレッシュさせるのは、必要なことです。
我慢を続けていると、脳が疲れて、ついつい欲求に負けてしまいます。
月に1回でも、自分へのご褒美の日を作ってあげましょう。
ルールを作る
毎月のコンビニでの買い物は2.000円までと決めておく。
一つ物を買ったら、一つ捨てる癖をつける。
お財布には〇〇円しか入れない。
などなど、マイルールを作ってみましょう。
別の系統の脳を刺激する
・利き手と反対の手で商品を持つ
・後ろ向きで歩く
などど、別の脳を刺激することで、反射的に買い物をするという脳になることを防ぐという方法があります。
マイナスなことを考える
買おうとしている商品に対して、無理にでもダメ出しするという方法もあります。
これはちょっと色が変かも・・・?
このデザインってちょっと古いんじゃ・・・?
などと、無理くりにでもマイナスイメージを考えることで、買う意欲がなくなるかもしれません。
まとめ
節約ばかりに気を取られると、脳も心も疲れてしまいます。
たまには解放する日を作ってあげましょう。
自分なりのマイルールの範囲で、お金の使い方を考えていくことが、無駄遣いをなくし、節約に繋がることだと思います。