仕事での失敗。。だれでも経験ありますよね。
そんな時、ついつい都合の悪いことまでメールの報告で済ましたりしていませんか?
確かに、仕事をする上で、メールは欠かせないビジネスツールになっています。
やりとりした内容の証拠も残りますし、たしかに便利です。
しかし!!メールは、マナーを守らないとトラブルのもとになります。
トラブルをやっつけるための、虎の巻、ご紹介します!
目次
トラブル・謝罪は、まず電話か顔見て話すのがベスト!
メールだと、話の全容が伝わりきらずこじれたりしますし、
悪い話の第一報がメールで来るというのは、相手にとって気分の悪いものです。
いちばん「やりたくない!」と思うことからやっつけましょう!
メール&直接会話が必要なシチュエーション
隣の席の人に、仕事の用件をメールで済ますことはありますか?
最初ウェブ業界に入った時に、口頭での説明が一切なく、メールだけで用件が送られてきて「え?!隣なら喋ったほうが早いじゃん?」と思ってしましました。
しかし、慣れとは恐ろしいもの、わたしも時折やってしまします。
仕事の用件だけならともかく、トラブルになった時の報告となると、ちょっと色合いが違ってきます。
つい先日も、主人が会社の部下が顧客とのトラブルに関してメールでの報告だけで直接話しがないと、嘆いていました。
近くの人であればあるほど、トラブルの度合いが深ければ深いほど、直接話をするのが一番です。
コレは仕事ではありませんが、子どものクラブの合宿係をやっていた時のことです。
合宿2週間前に、相次いで「合宿に行けなくなった」という連絡がメールできました。
一件は、外国に住む祖父のお見舞いで行けないという理由が書いてあったので、納得がいきましたが、もう一件は、なんの理由もなく、ただ謝る内容だけの文章でした。
こちらとしては、いろいろ骨折りして準備を進めてきたのに、メール一本で「参加できません」と通知され、正直「なんだかなあ」という感じでした。
せめて、落とし所であるその訳を少しでも聞かせてもらいたかったです。
やっぱり最後は人と人
自分にとって都合の悪いことは、どうしても後回しになってしまいがちです。
私自身も、自分のやった顧客へのケアレスミスの報告が上司になかなかできなくて、他の仕事が手につかなくて、、、、報告はどんどん遅くなる、、、という悪循環を、何度となく繰り返してきました。
しかし、何度か同じようなトラブル対処をこなしていくと、「こういう時は、こうすればいい」とだんだん経験値が上がってきます。
経験値が上がると、トラブルが起きた時の「動揺したココロの振れ幅」がだんだん少なくなってきます。
怒鳴られたり怒られたりすることは、覚悟の上、誠実に謝ると、かえって顧客との接点が持てて、それを機会に仲良くなったりできるものです。
「ピンチはチャンス」という言葉もあるように、ものか考えようです。
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
トラブルが起こってしまった際、取るべき行動の優先順位は?