ブラシの素材・種類の特徴【まとめ】自分に合ったブラシを選ぼう!
ヘアスタイルを整え、頭皮の血行を良くし顔のむくみも取れ、ホコリなどの汚れを取り除くことができる「ブラッシング」
ブラッシングに欠かせないのが、ヘアブラシですが、どのようなブラシを
使っていますか?
ブラシと言っても種類が豊富で、どれを使用したらよいか迷ってしまいますね。
ブラシの素材と種類の特徴をまとめましたので、ブラシ選びの参考にして下さいね。
目次
ブラシの素材と特徴
動物の毛で作られたブラシ(豚毛・イノシシ毛)
◎ 自然なツヤを与える効果に優れている
◎ 頭皮を傷めず、目が詰まっているので汚れをとる力は抜群
× 雑菌やホコリがたまりやすく手入れが大変
ナイロン製、ポリエチレン製ブラシ
◎ 軽くて扱いやすく、持ち運びにも便利
◎ 水洗いでき清潔。手入れが楽
× 静電気が起きやすい(ポリエチレン製の方が静電気が起こりにくい)
木製ブラシ
◎ 静電気が起きにくい
◎ 頭皮を傷つけずに、ほどよい刺激を与えることができるので、薄毛対策にオススメ
× 値段が高め
セシオン製ブラシ
◎ マイナスイオンを放出する効果があり、キューティクルを整える
◎ 静電気が起きにくい
× マイナスイオンと聞くと良さげな印象を受けるが、科学的には実証されておらず効果
がしっかり出るかどうかは不明
金属製ブラシ
◎ 静電気が起きにくい
× 頭皮を傷つけやすく、刺激を与えすぎてしまうことがある
ブラシの種類と特徴
スケルトンブラシ
目が粗いので、摩擦が起きにくく静電気もほとんど発生しません。ブローブラシとしても使用できます。
手ぐし間隔で使用できるので、パーマヘア、巻き髪を整える時、ふんわりとさせたい時に便利。
ダメージヘア、髪質が細くてからまりやすい人にオススメ!
クッションブラシ
弾力性があるので、髪にも頭皮にもやさしく、髪にツヤを出し、頭皮マッサージの効果も期待できます。
万能なので、1本はあると便利!
獣毛のクッションブラシは目が細かく、汚れやほこり、フケを除去しやすいのでシャンプー前のブラッシングにオススメ!
パドルブラシ
ヘッド部分が大きいパドルブラシは、頭皮マッサージ効果の高いブラシとして注目されています。
もちろん普通のブラシとしても利用できますが、特に抜け毛、薄毛対策に効果的で、使い心地も評判のブラシです。
世界中で人気のブラシ
世界累計売上2,000万個突破したタングルティーザーの携帯用のカバー付きヘアケアブラシ。
絡んでもつれた髪をスムーズに解きほぐすことができるので、細くて絡みやすい子どもの髪の毛にもオススメ。
ブロー用ブラシ
ブローの際に使用するブラシにも、獣毛のブラシ、ナイロン・ポリエチレン製のブラシがあります。
髪の毛が太く多い人には、静電気が起きにくく、ツヤが出る獣毛のブラシがオススメ。
整髪料を付けた後に使うブラシは、洗いやすいナイロン・ポリエチレン製のブラシや、スケルトンブラシがオススメです。
デンマンブラシ
美容師さんがブローによく使用するデンマンブラシ。
髪を立ち上げたり、ボリュームダウンさせながらブローする時に便利です。
髪の毛が太く多い人向け。
不器用な人には、デンマンストレートブラシがオススメ!
ストレートアイロンと同じように髪の毛を挟んでブローできるようになっています。
ロールブラシ
棒の周り360℃にブラシが生えているロールブラシは、髪のくせやうねりを伸ばしたり、カールを作る時に使用します。
太いロールブラシは、ロングヘアに。
中くらいのロールブラシは、ミィディアムヘアの人、前髪に。
細いロールブラシは、ショートヘアの人、カールを付けたい時に。
気になったブラシはありましたか?
お気に入りのブラシで毎日ブラッシングして、キレイな頭皮と髪を
手にいれちゃいましょう♡