子供がイヤイヤ期真っ只中のママパパ。
「ああ、早く幼稚園に行ってほしい・・」
いざ選ぶとなると、どんなところに行ったらいいのか?考えちゃいますよね。
でも、どう選んだらいいのかわからない・・・。
そんなパパママのために、チェックポイントをまとめてみました。
目次
幼稚園選びチェックポイント
教育方針
保育園と違って、幼稚園は文部科学省が管轄している「教育機関」です。
(ちなみに保育園は厚生労働省です)
例えば、モンテッソーリなど縦割り学級などがあります。
基本的な幼稚園での生活は、同じ年齢のこと一緒なのではなく、年少・年中・年長さんで過ごすというものです。
年下の子の面倒を見てあげる子、おねえちゃんおにいちゃんにあこがれる年少さん。
子供たちの間で「社会」という概念が少しずつ形成されていきます。
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園バスがあるか
下の子がいる場合、これがあると雨の日や具合が悪いときなどなど本当に助かります。
ただ、毎日同じ親子と朝と帰りの時間、二回会うことになるのでトラブルこともあるようです。
親しき仲にも礼儀あり。
ランチや買い物にしょっちゅう誘ってくるママには「誘ってくれてありがとう!でも、今日は病院に行くの。ごめんね!」
というように、支障のない一線の引き方をすることも時によっては大事です。
給食があるか?ないか?
もちろんその分の費用が発生しますが、
どのように給食を準備していているのか?よく聞いてみましょう。
中には仕出し弁当のようなものを出している幼稚園もあるとかないとか。
かと思えば、職幾日からを入れている幼稚園は、自園の調理室でおいしい給食を作ってくれたりなど。
幼稚園によってさまざまです。
小学校に行けば給食になるので、その前はお弁当を作ってあげたいということであれば、給食を増すとポイントにすることはないです。
給食はもちろん月々費用が発生しますし、そのメリットデメリットと家庭の方針とをよくよく考えて重要なポイントにするかどうかを決めればOKです。
制服がかわいいか
当たり前ですが、子供には幼稚園というところは、どういうところかわかりません。
でも、この制服があるというと自分のうちではない「集団生活の場」なんだということを(なんとなく)わかってくれます。
大人もスーツを着ると気分がパリっとなるのと同じように、子供も「オン」と「オフ」がつくようになります。
どうせ着るなら、かわいい制服や園服がいいですよね。
また、ママパパも制服を着たわが子を見ると、「ああ、大きくなったなあ」と感動もひとしおです。
かわいいかわいいわが子の写真、いっぱい撮っちゃいましょう!
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園児の様子や先生の雰囲気、園庭の広さ
実はここが一番大事です。
わが子の命を預けるのです。
ここで親の知らない世界が繰り広げられ、いろいろなことを学んで帰ってきます。
また、園庭の広さや遊具なども大事です。
体力が着いているついていないは、小学校へ行っても体育などで大きく学校生活を左右します。
パパママがそれほど外遊びに付き合えないなど、体を動かす機会が少ないのであればなおさらです。
そして、先生の感じや、ほかの保護者の雰囲気も大事です。
馬が合う合わないは理屈ではないので、直感を信じてOK。
短い2~3年の日々ですが、親子二人三脚、濃密な時間を一緒にすごすパートナーになるので、よくよく鼻や目を利かせてください。
聞くは一時の恥、聞かないと一生の後悔
幼稚園の後に控える、公立の小学校、中学校は、基本的には私立に行かない限り選択の余地はありません。
それを考えると、幼稚園は自分の行きたいところへ選んでいけるチャンスともいえます。
周りの目を気にして躊躇して、聞きたいことを聞かずじまいで、入ったら自分が思っていた内容と「違った・・・」なんてことがないように
そして、まずは親の思いが大事です。
子供はまだ選択できる歳ではありません。
パパママが決めて、そこへ誘導することも大事。
結構「情報戦」です。
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