妊娠中だって綺麗におしゃれして出かけたい。女を捨てたくない。素敵なママでいたい…そう思っているママは多いはず。でも、ママのちょっとしたおしゃれが赤ちゃんのIQを下げてしまうことがわかってきたんです。
妊娠中は◯◯するとIQが低下する!
妊娠中、ママは以下のことはなるべく避けた方がいいでしょう。
・お化粧
・髪の毛のカラーリング
・口紅、ヘアスプレー、柔軟剤などの薬品や化粧品の使用
赤ちゃんのIQ低下の原因となるフタル酸エステル
え!お化粧もダメなの⁉︎と思われたママも多いと思います。
「妊娠中にフタル酸エステルに高レベルで晒された場合、胎児のIQが6.6〜7.6ポイントも低くなり、その後の学習や就職などにも影響を及ぼす」
このような結果がコロンビア大学の実験により明らかになりました。
研究によるとフタル酸ジブチル(DnBP)とフタル酸ジイソブチル(DiBP)の痕跡が高かった母親の子どもは、同物質に低レベルさらされた母親の子どもと比べて、IQが平均で6ポイント低かったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3034054
アメリカの大学の研究で、「BPA」を含む保存用プラスチックコンテナをレンジで温めると、その成分が溶け出し、妊婦の体内で流産のリスクを80%高めることが分かりました。流産のしやすさは、年齢やその他の条件でも変わってきますが、平均すると15~20%の確率で起こっているのだそうです。
http://www.e-mercy.co.jp/kodakara/blog/695/
上記に示したマニキュアやお化粧品、カラーリングの薬剤にはフタル酸エステルが多く含まれており、これが胎児のIQに悪影響を及ぼすという結果が発表されています。
フタル酸エステルを避けるために
このフタル酸エステルが含まれているかどうかの表記に対する規制はなく、実際に私たちが使っているものにどの程度含まれているかなどは知ることができないのです。
かといって、お化粧をせずに会社に出勤して許されるはずがないのが現状ですから、お化粧はなるべく会社に行くときだけ、おやすみの日はお肌もおやすみしておく方が無難でしょう。もちろん、カラーリングやネイルも妊娠中は控えてください。