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東大生睡眠時間で小学生時代の寝る時間は、実は22時前だった。頭が良くなるゴールデンタイム。

夜

東大生が小学生だった時の就寝時間って、何時ごろだと思いますか?

「東大生のことだから、遅くまで勉強していたに違いない・・・」

先日、とある学校の文化祭で現役東大生にインタビューした調査結果が出ていました。
なんと、驚くことに、東大生の小学生時代の就寝時間が、22時前が1位という結果が!

本当に驚きました。

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就寝時間がどうして22時前?

一方、こんな調査もあります。

睡眠時間が5~6時間ぐらいの子どもよりも、9~10時間ぐらいの子どもの方が、海馬が1割程度大きかった

東北大学の研究チームが、5歳から18歳の290人の「睡眠時間」と、それぞれの「海馬の体積」を4年間にわたり調査した結果です。

「海馬」は、6歳から12歳ぐらいまでの間に盛んに成長し、特に10歳前後が最も成長します。
6歳から12歳と言えば、まさに小学生の時期とぴったりと一致します。
驚くことに、東大生は無意識に「海馬を大きくするためのいいこと」をしていたのです。

そもそも、海馬(かいば)とは、一体何か?を確認しましょう。
脳の一部で、記憶を司る部位です。

どこにあるでしょうか?
耳の奥らへんです。
海馬の場所

記憶には、短期記憶(数十秒程度の新しい記憶)と長期記憶(数年以上覚えている記憶)があります。
その中の、勉強や仕事などの「言葉」や「視覚」で覚える記憶を「海馬」が担当しています。
「海馬の大きさ」は「記憶力」に影響し、大きい方が記憶力が高いのです。

特に、脳内のネットワークをつなげるために、子供の時期が大事なのです。
「シナプス」と言う言葉を聞いたことがあると思いますが、この「シナプス」を盛んに構成をしていくのがまさにこの時期なのです。

勉強以外にも、「海馬」が関わるネガティブな要素がある?!

なんですと?!

海馬の体積が小さいと、睡眠時無呼吸症候群のような睡眠の質が低い病気、ストレスやうつ病
また、アルツハイマー病などの患者も、海馬が小さいといわれています。

海馬の発達は、将来の子供たちの健康に影響を与えるのです。
勉強云々の前に、健康面に影響があるのだとすれば、そのほうが問題です。

大人でも、睡眠時間を大切にする=早寝をする=朝の時間を大事にする=自分をコントロールできる人は、成功している!

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勉強や仕事で朝からフル稼働している脳みそは、夜になれば疲れてきます。

疲れている脳みそで勉強しても、効率は上がりません。

脳が一番効率よく働くのはいつか?

朝です!

朝、気持ちよくおきるためには、早寝は必須です。

さらに、睡眠時間を削って勉強しても、脳が疲れている状態では、効率が上がる訳がありません。
日中眠くならないように、睡眠時間を十分にとることが大事です。

「睡眠」は、日中快調に走るための「ガソリン」のようなもの。
さらには、体の壊れた細胞をメンテナンスしてくれる「修理屋」のも、「睡眠」です。
寝ている時間が、もったいないのではありません。
「ガソリン」を入れて「メンテナンス」していると思えば、寝る時間も惜しくなるのでは?

睡眠時間の長さで子どもの「海馬の大きさ=成績の良さ」が違う MRIで見えたそのスゴイ差