更新日2015/10/20 この記事は約 3 分で読めます。

こどもが歯磨きしなくても虫歯にならない方法!虫歯菌ゼロへ

子供の笑顔

日本人は歯磨きしすぎ?!

あなたは、一日何回歯磨きをしますか?
夜磨いて、朝磨いて、昼もオフィスで食後に歯磨きしていれば1日3回になります。

日本人の平均の歯みがき回数は、1日に2.3~2.4回。
1日に2~3回磨いていることになります。
日本人はまじめです。
ところが、フィンランドでは、歯みがきの回数が1日平均0.9回なのです。
フィンランドの人の歯磨きは、1日1回以下。

でも、フィンランドでは今、ほとんど虫歯がないんです。

なぜか?

「マイナス1歳の予防」をしているからです。
フィンランドは、世界に名だたる虫歯の予防大国なのです。

歯磨きをしなくても虫歯にならない方法がある?!

はみがき

「マイナス1歳の予防」をすれば極端に言うと、「歯みがきしなくても虫歯にならない」のです。
そんな都合のいい話、あるのでしょうか?
でも実際に、あまり歯みがきをしなくても、虫歯にならない人っています。
反対に、一生懸命みがいても虫歯になる人もいます。

どうしてでしょうか?

その答えは・・・3歳までにお父さんとお母さんの虫歯の菌を徹底的に除去すれば、生涯虫歯になりにくい

虫歯の原因ってどんなものが思い当たりますか?

●甘いもののとりすぎ
●不完全な歯磨き

それもそうなのです。

でも、本当の虫歯の元は一体何なんでしょうか?

虫歯の元は、虫歯の菌です。
その虫歯菌が口の中にいなければ、虫歯菌のえさになる甘いものや歯垢があっても、虫歯にならないのです。

ではその虫歯菌は、どうやって感染するのでしょうか?

母子感染・父子感染なのです。

虫歯は、風邪と同じ「感染症」です。
風邪と違うのは、感染ルートが「飛沫感染」ではなく「接触感染」だということです。

さらに、虫歯菌が口の中で定着する期間があるをご存知ですか?

生まれて半年から2歳8ヶ月までに、虫歯の菌が定着すると言われています。

「もう、子供が生まれているのに、どうしよう・・・。」
大丈夫です。
生まれてからでも、2歳くらいまでなら間に合います。

では、具体的にどうすればいい?

くすり

お父さんお母さんの虫歯菌を、徹底的に「除菌」します。
具体的には、口の中の菌の検査をして、それにあった薬の入った歯磨き粉で磨く、または薬を内服します。
虫歯菌を飲み薬で治すなんて、ピンときません。
でも虫歯菌は、風邪と同じれっきとした「感染症」。
風邪と同じように、薬で治すことができるのです。

ちゃんと予防すれば、虫歯になる確率が7分の1になります。
3歳までに除菌すれば、ゼロに近くなるというから驚きです。
これはすごいことです!
ちなみに、虫歯は「移る病気」なので回し飲みや箸の使いまわしはNGです。

フィンランドも、30年前には虫歯の状況は日本と同じだった

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では、フィンランドでは昔から虫歯予防をしていたのでしょうか?

いいえ、違います。
30年前は、日本と同じ状況でした。
ですので国が、国家予算の3分の1を使い「歯医者さんを変えていく」政策をとりました。
虫歯になったら歯医者さんは点数(診療報酬)が減るシステムをとっています。
「歯医者さんの管理が悪い」ということになってしまうのです。

その結果、今は「虫歯のない国」になっています。

女性がお腹に新しい生命を宿した時から、徹底的に口の環境を整え始めます。
つまり、フィンランドでは、生まれる前から予防に取り組んでいるのです。
それが「マイナス1歳の予防」と言われる所以です。

結果、80歳で残っている歯の平均本数は、フィンランドでの約25本、日本では約6本。(成人の歯は全部で28本)
論より証拠、日本人より残る歯の数が多いということが、すべてを物語っています。

歯が25本以上ある人と、歯が全くない人では、疾病率(特に生活習慣病)は6倍になるといわれています。
除菌をするためには、口の中にいる菌の検査をします。
そうすれば、どんな薬を使うかが割り出せる、つまり、いつでも対処できる武器を手に入れる事になります。

虫歯の除菌ができる歯医者さんで、ぜひ検索してみてください。

参考サイト

フィンランド式むし歯予防
「子どもを一生虫歯にしない方法」があるんです

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