横浜・八景島シーパラダイスって、東京に住んでいたら「日帰りでぜんぜん行けるじゃん」と思っていませんか?
確かに行けます。
しかし、泊まらなければ見えない景色もあるんです。
「それって何?」
余すことなく、お伝えします。
目次
そもそも「横浜・八景島シーパラダイス」って?
行ったことのある人ならわかると思いますが、「島」というだけで、都心からそれほど離れていないのに、もう、リゾート感満載なのです。
それもそのはず、島には門限があります。
平日は21:30、土休日は22:30で出入りできなくなるのです。(12月~2月は平日20:30、土休日21:30)
小さなホテルがあります
ホテルシーパラダイスイン
案外知られていない、このホテル、実は超メリット満載なんです!
ホテル限定メリット
宿泊者限定の「施設割引利用券」がある
各種パスが宿泊者割引で買えます!
年間パスポートも割引料金で購入できます。
かなりお得です!
部屋からしか見られない角度の、セイウチプールがある
ホテルの部屋に入った瞬間から、「たまらん!」と思う風景があります。
それは、どの部屋も「オーシャンビュー」ならぬ「水族館ビュー」なのです。
並ぶ必要も、人ごみに巻き込まれることもないのです。
混んでいる時期なら、この心地よさがなおさら感じられることでしょう。
朝起きた瞬間から水族館の動物たちが見られるというのは「非日常の中の、非日常」です。
飽きるまでベランダでゆっくり見ていられます。
イスとテーブルが用意されているので、好きな飲み物や食べ物を持ち込んで時間を気にせず、ボーっと過ごすことができます。
飼育員体験ができる
これもお泊りした人だけの超レアな体験です。
ペンギンエリアの掃除をしたり、えさを上げたりできます。
せめて子供だけと思って参加を見守っている大人が「一緒に行きたった!」と思うようなレアっぷりです。
人気のアトラクションに、島の外から来る他の誰よりも早く並ぶことができる
八景島は、水族館だけでなく遊園地もあります。
遊園地の人気アトラクションは、どこもまず並びます。
並ばなくちゃならないのは知っているけど、できれば並びたくないと思うのが人情というものです。
最低限の並び時間に済ませるには、朝イチでお目当てのアトラクションにGO!
最初にも触れたように、島は24時間開いているのではなく、島外から入れる時間があるのです。
これができるのは、島内のホテルに泊まっているからこそです。
花火の陣取り不要!ベランダにて高みの見物
夏の繁忙期になると、花火を見るためのシーパラ内での席取りは、皆かなり気合が入ります。
それがホテルに泊まることで、部屋のテラスにてにいながら花火をみることができます。
時間を気にせず夜遅くまで遊園地や水族館で遊べる
もちろん東京からも全然日帰り圏内ですが、帰りの電車の時間や手間の煩わしさからの「解放感」は、一度味わったら癖になります。
たまには海に沈む夕日を眺めながらディナーはいかが?
レストランセンプリチェ
海側の席を予約しましょう
せっかく行くと決めたのですから、いい席で食べたいですよね。
ロケーションは、おいしい料理をさらにおいしくするスパイスです。
予約料を取られることはありませんから、遠慮なく予約の際に「窓際の席で」と伝えましょう。
夕日が沈むころの刻々と変わる空のグラデーションが、なんともロマンチックな気分を盛り上げて、お酒も進み、普段なかなかできないような話もできること請け合いです。
イタリアンがおいしい
リゾットがお勧めです。
八景島を楽しむための知っておくとお得な情報
コンビニは残念ながら島内にはありません
なのであらかじめ買い込んで島に入るほうがベター。
島の中はそれなりの高値なので、車で行く人以外は島外で調達できるものはなるべくしてから入りましょう。
どこのご飯が一番コスパがいいか??
入ってすぐのところのフードコートです。
近いという「メリット」
実は、東京から近いというだけで、時間もお金も節約できるんです。
往復の移動の時間が少ないというとは、現地でゆっくりできるということです。
さらに、交通費がかかっていない分だけ、宿をアップグレードできたり、ちょっと高級なご飯にしたり。
確かに旅の往復の電車や車の中は、それはそれで楽しい時間です。
でも、近いことの気楽さの味を一回知ってしまうと、結構クセになります。