節約は何も構えてするものではありません。
生活の中の範囲内で一工夫するだけで、いつの間にか節約出来てた!なんてことがあるんです。
そんな節約テクニックをご紹介します。
目次
主婦の知恵!節約テクニック!
基本
何にいくら使っているのか、お金の流れを明確にしておくことが、何よりもベースにあることをお忘れなく。
まず、家計簿をつけることから始めましょう。
スマホのアプリを使うのもいいですよ。
ちょっと話しはそれますが、ダイエットでも毎日の体重のグラフをつけるだけで、昨日は甘い物を食べ過ぎた、などと反省して、もっと気を付けようと思いますよね。
それと、家計簿は同じです。
目で見て、ここに使いすぎていると、気付くこと、意識することが基本です。
固定費
住宅、車、光熱費、通信費。
毎月、必ずかかる固定費の見直しから始めましょう。
特に、保険だったり通信費は無駄がいっぱい隠されています。
食費
食費を節約する上で大事なことは、食材を使い切るということです。
そして、無駄な食材は買わないこと。
おススメなのは、1週間分をまとめて買うことです。
限られた食材を上手く利用して、食費の節約をしていきましょう。
節約レシピなどを参考にするといいですね。
美容費
クローゼットを見てみましょう。
何が多いか、似たようなものはないか?
そう思って見てみると、クローゼットはゴミの山と言ってもいいかもしれません。
極論を言えば、自分が着まわせる3着から5着程度を残して、あとは捨ててもいいと思いますよ。
毎日使う化粧品は、自分に合ったものを選びましょう。
ローションを塗って、スキンミルクを塗って、乳液、美容液、とそんなに必要でしょうか?
今は、オールインワンでもいい商品がたくさん出ていますので、検討してみて下さい。
医療費
医療費は、通院時の交通費、市販の薬、保険適用のマッサージ代なども含まれます。
必ず、領収書とメモを取っておきましょう。
何故かと言いますと、家族全員の医療費が、1年で10万円以上かかったら、医療費控除の対象になって、確定申告をすれば還付されるんです。
こういったものは賢く使いたいですよね。
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子育て
子育てには想像以上のお金がかかります。
教育費がかかるのは当然ですが、年齢によってはゲームだったり、大きくなればオシャレをしたくて、洋服代などもかかることでしょう。
また、学校に入れは部活があって、その準備費などにもお金はかかります。
小さい頃から、何でも買い与えていると、大人になってもそれが当たり前だと思ってしまいます。
お金というシビアな問題は、子どもが小さいうちから教育していきましょう。
レジャー
普段ちょこちょこ出かける習慣がついている場合は、なるべくその周期をあけてみましょう。
いつも大きい公園に行っている場合、車で行く必要があると、駐車場料金がバカになりません。
近くの歩いていける公園でも十分です。
たまに、大きい公園へ行って、気分転換することは、もちろんおススメですよ。
また、お弁当や水筒を持って行って、外食するのをやめる習慣も作りましょう。
より質のいい節約をするために
小さな節約でなくて大きな節約を
例えば、遠くのスーパーまで10円の節約のために行くのなら、いつものスーパーへ行く回数を減らす方が、現実的です。
トータルコストを安く抑えるのが、主婦の腕の見せ所です。
安物買いの銭失い、と言いますよね。
安い物を買って、すぐにダメにするより、一ついい物を買って、ずーっと長く使い続ける方が利口です。
節約がストレスにならないように
節約のために、暑いのを我慢してクーラーを付けない。
などの極端な節約は、逆にNGです。
節約を意識し過ぎても、それがストレスになってしまえば、それは後で爆発して、却って使ってしまうハメになるかもしれません。
節約は楽しんでやりましょう。
マイホームを持つなどの、目標を持つことで、家族一体になって、楽しみながら節約することが健全ですね。
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お得に騙されない
お得 = 節約
と思っていたら大間違いです。
お得だからと、要らないのに買ってしまうパターンは、節約とは言えません。
本当に必要なものが、割引されていたら、それがお得です。
まとめ
身近なものを改めるだけで、だいぶ、節約に近付けることがお解りになりましたか?
節約が苦にならないように、あくまでも楽しみながら、節約ライフを送りましょう。