更新日2017/04/24 この記事は約 3 分で読めます。

【どうすればいいの?】名刺交換から素早く相手を覚え、ビジネスにつなげるコツ

春ともなると、新しい職場への異動があったり、新しくお付き合いが始まる人が増えて名刺交換をする機会が増えます。

名刺交換のマナーやタイミングは、先輩社員から教えてもらったり、また会社の教育で知っているのですが、問題はせっかく知り合ったのになかなか名前を覚えられないということです。何人もの人と会っていると、名刺は残ったが「はて、誰だったんだろうと?」わからなくなってしまうことです。

取引先にしろお得意様にしろ、ビジネスマンにとって初対面のお客様の名前を覚えることは大変重要で、今後のビジネスに必ず影響してきます。

そこで今回は、初対面から相手の名前をしっかり覚える名刺交換のコツについてお話ししたいと思います。

1.なにか一点、特徴をつかむ


名刺交換をする時間は、あっと言う間です。お互い名乗りながら多少の言葉を交わすのですが、初対面の緊張も手伝ってほとんど印象に残らない時間になりがちです。

しかし、取引先の要人にしろ、営業上のお得意様にしろ次回以降に縁を繋いでいくためには、この短時間にできるだけ多くの“情報”を拾い出し、また積極的に聞き出しておく必要があります。なぜなら、初対面の時に得た“情報”は、次回以降に会った時にビジネス上の有力な武器になるからです。

そのひとつが、名刺に書かれている内容の、どこでもいいので1点を注視しておくことです。姓・名・社名・住所が代表的ですが、たとえば姓だと「同姓の有名人を思い浮かべる」、会社住所だと「行ったことがある」「知り合いがいる」、社名から「以前〇〇さんに会った」・・・といったように頭を連想ゲームのように回転させます。

2.一言会話を心掛ける


次のステップは、「一言会話を実行する」ことです。「どうぞよろしくお願いいたします。」と言った後、さきほど注視した1点について話を投げます。「今日は、〇〇からお越しですか?遠いところありがとうございます。」「〇〇社様の△△様は以前からお世話になっています。」「タレントの〇〇さんと1字違いですね。」といったように話します。

当然、返事が返ってくるわけですから、しっかり聞いた後「30分ですか?以外と近所ですね。」「以前、〇〇課の〇〇様には大変お世話になりました。」・・・と続けます。

名刺交換後すぐに商談が始まる場合は、こういったイントロから商談に入っていくことでスムーズに話が進みます。名刺交換だけで終わる場合は、次回に会った時に、この時の会話が効いてきます。

「前回お会いした時に、〇〇様のお話が出ていましたがお元気ですか?」
「実は、彼はこの度の異動で△△部に移ったんですよ。」

というように新しい情報を聞き出すことができるのです。

3.名刺の裏にメモをとる習慣をつける


名刺交換時のこういったやりとりは、覚えられる分は覚えますが内容によってはメモを心掛けておくと、さらに情報密度が上がります。たとえば、名刺交換の日時はこれも大事です。

頻繁に会う人なら別ですが、不定期で久しぶりとかになると、日時のメモから「ご無沙汰しております!半年ぶりですよね!その節は差し入れの〇〇、ありがとうございました。」と切り出すと、「よく覚えてもらっていたんだ!」という感激をしてもらえます。

会った時の服装、交わした会話内容、雰囲気なども一言メモで残しておくと次回合う時に重宝します。「黄色のネクタイ、〇〇県出身、4月が誕生月で30歳代、笑顔が素敵・・・」。これが次回に効いてきます。

「今回お世話になる担当の△△も、〇〇県の出身なんですよ!」
「確か今月が誕生月とおっしゃっていませんでしたっけ?」

<まとめ>

名刺交換時の「1点注視」「一言会話」「メモ習慣」、この3点セットで相手と非常に友好な関係を初対面時点から始めることができますので、是非、実行して下さい。

そして慣れてくると、名刺交換が楽しみになります。今度会う人はどんな人かな?という興味がきっかけをすぐに引き寄せることになります。ビジネスの人脈づくりは、この名刺交換から始まっているといっても過言ではありません。

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