「どうしてアイツはあんなに要領よく仕事をこなしているんだろう」
「まだミスッてしまった!!」
仕事にそんなジレンマを感じているあなた!
他人は変えられなくても、自分自身は変えることができます。
とはいってもどうしたらいいの?
新年度は、自分を変えるのにとても良いチャンスです。
目次
仕事をスマートに進められる自分に変身するための6つのやるべきこと
1.よく寝る
寝不足は、お酒に酔っているとの同じ状態になります。
睡眠不足の頭で、スマートに仕事がすすめられるわけがありません。
疲れた頭では時間ばかりかかってしまいます。
睡眠時間に体は何をしているのかというと、傷ついた細胞の修復をしているのです。
良いコンディションで仕事をしたほうが、集中力が高まり、成果物もいいものがあがります。
寝る時間がもったいないのではなく、寝る時間をちゃんととらないほうがもったいないのです。
また、体的にいいことだけではありません。
電気代の節約になります。
ひいては地球温暖化防止にもなります。
2.朝、余裕を持って起きる
「早寝早起き朝ごはん」というのは、小学校で教えてもらったことです。
でも、大人ができていると思いますか?
スマホやゲームに時間を奪われ、できていないのです。
朝の通勤時に、ホームや電車でよく見かけます。
ハンパなく眠そうな人。
駅の売店で菓子パンを買って食べている人。
乗り換えの電車のホームにすごい勢いですべりこんでいく人。
時間のコントロールができていないと、仕事もハンドリングできないのでは?
とても始業時間からトップスピードで仕事ができるとは思えません。
3.朝ごはんを食べる
朝ごはんを食べなければ、脳のガソリンである「ブドウ糖」の供給がされません。
「じゃあ栄養補助食品を食べればいいんじゃない?」
おなかと脳は満たされるかもしれません。
でも、気持ちは満たされますか?
「おいしいな」と感じるご飯を食べて、仕事に取り掛かるのと、ギリギリまで寝ていて栄養補助食品で済ますのと、あなたならどちらがいいですか?
優先順位を決めて、それを守れるか?
すべては自分しだいです。
4.ミスは「想定内」として作業を進める
ミスはどうしても人である以上、絶対防ぐことはできません。
ミスやトラブルがあるという前提で仕事を進めれば、起きたら対処できますし、起きなければラッキーで余裕の時間ができます。
並行して、ミスをする確立を下げる努力をしましょう。
電車の車掌さんにヒントがあります。
指差し&声に出して確認するのです。
目で見てたものを指で指して、声に出して「確認」するのです。
そうすると、無言で目で見て確認するよりはるかに精度が上がります。
5.歩く
頭の中を整理したりする時間が、まさにこの時間。
また、リラックスしているので、良いアイデアが浮かぶのもこの時間です。
軽い運動にもなるのでお勧めです。
6.初体験をする
今までやったことのないことをはじめてみるのは、とても良い刺激になります。
そんなに大それた事でなくてOKです。
やろうと思っていたことを、思っているだけでなく実行に移してみてください。
間違いなく自己肯定感があがります。
誰かのためでなく自分のために
自分のやりたいことをやると、自然と自分のコンディションがよくなり、周りの人にも笑顔で接することができるようになるのです。
そうなると、周りの人だって和みます。
また、誰かのせいで何かができなかったと、人のせいにすることがなくなります。
案外シンプルに、自分のやりたいことをやっていくと、物事うまく回っていきます。
できない言い訳を考えるよりも、どうやったらやりたいことができるか?にベクトルをシフトしてみませんか?