孫へのプレゼントはオモチャだけでない!将来のためになるこんなプレゼントもあります
おじいちゃん、おばあちゃんは、孫へのプレゼントを楽しみにしているようですね。
何を買ってあげようか?
これなら喜ぶかな?
などと、考えるだけで嬉しくなり、一方、もらう側の孫たちも、誕生日、クリスマスのプレゼントに胸踊らせています。
ですが、そのプレゼントって、一瞬の自己満足で終わっている気がしませんか?
そんな時に、孫へのプレゼントの考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
誕生日、クリスマスへの孫へのプレゼントを「定期預金」にしてみるという提案をしてみます。
目次
定期預金のススメ
子どもはホントにそれが欲しい?
子どものお誕生日、クリスマスには、私たち親の両親(おじいちゃん、おばあちゃん)から、プレゼントを貰い、多い時には親戚や、私たちの親の兄弟姉妹からももらう場合があります。
その時は、子どもたちも大はしゃぎで、ハーレム状態です。
うちは数年前までは、もっぱら、ゲームソフトのリクエストが多かったので、それそれぞれの祖父母からも貰い、本来のプレゼントというよりは、自分たちの好きなものが貰える、といった感覚に変わっていった感じです。
ですが、昨今、ゲームも卒業して、「欲しいものある?」と聞いても「うーん・・・」と考えることが多くなったのです。
そこへ、誕生日だから、クリスマスだからと、無理にプレゼントを送ってくれるそれぞれの祖父母には、あまりにも申し訳ないと思っていました。
プレゼントが現金に
祖父母も、だんだん、孫にプレゼントする物が分からなくなてきって、数年前から現金や商品券、図書券を送ってくるようになりました。
これで、何が好きなものを買ってあげて、と。
それを、とりあえず、子どもたちの口座へ預金していましたが、定期預金の方がいい、ということに気付いたんです。
定期預金に
そこで、それぞれの祖父母に相談、とうより、お願いして、毎年のプレゼントを子供たちの定期預金にしてもらえないかと、話しました。
それぞれの祖父母も、それはいい考えだね、と乗って下さり、毎年、誕生日とクリスマスのプレゼントは、定期預金になったんです。
定期預金なら、期間を定めているので、途中で手をつける心配もありませんし、子どもの将来を考えたら、とても健全な貯金方法だと思います。
注意点
ただ、定期預金をしてもらうには注意することがあります。
年間110万円を超える贈与には、税金がかかります。
110万円の預金なんて、なかなかないとは思いますが、110万円以上の贈与は脱税の疑いをもたれてしまうので、ご注意を。
定期預金にして良かったこと
定期預金にして良かったことは、色々ありますが、まずは、祖父母のお金を無駄にしない、ということがあります。
折角贈ってくれたプレゼントは、すぐに飽きたりして、使わなくなってしまうものが、あまりにも多かったです。
お金ならば、必要な時に使えますし、何より、祖父母の想いをムダにせずに済みます。
まとめ
祖父母には定期預金にしてもらうことで、祖父母と親との役割が持てるようになりました。
親は絶対的に必要な物はもちろん買ってあげますが、それプラス誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントで、子どもたちの選ぶ楽しみを奪わないで済みます。
祖父母からの定期預金は子供たちの将来のためのお金に使えますので、夢と現実を叶えます。