2014年4月から上がった消費税…
たかだか3%上がっただけでも家計に対するダメージは年間では大きな打撃となります。
消費税増税に伴い、固定費の節約を考え始めた方も多いのではないでしょうか?
今回は、固定費の中でも電気代に着目して電気代節約の方法をご紹介します。
とっても簡単で、お財布にも優しい。一読の価値あり!
目次
保温機能は使わない
家にはたくさんの家電製品が使用されていますが
保温機能がついているもの、多いですよね。
例えば炊飯器や電気ポット、トイレの便座なんかにも付いている家庭もあるかと思います。
その保温機能、実はとても電気を消費しています。
使用される電気は少なくとも、長時間使用する事で電気代を高騰させます。
改善策としてはお米は保温にせず都度炊く。
電気ポットも同じく都度沸かした方が良いでしょう。
またトイレの便座に保温機能がついているご家庭は温度を下げる、
または節電モードにする等工夫された方がいいですね。
エアコン操作にもコツがある
夏に欠かせない冷房設備・エアコン。
でも、操作はオンオフと温度の調節だけ、という方
多いのではないでしょうか?
実はエアコンの操作を工夫するだけでも電気代の節約をすることが出来るのです。
1. 風量は「自動運転」に
自動運転にすることでエアコンは無駄のない動きをしてくれます。
2. 設定温度は28℃に
エアコンは設定温度を1度あげるだけで10%も電力を節約できると言われています。
温度は28℃に設定し、それでも快適でない場合は着るもので調節するようにしましょう。
3. 風向は上に
冷たい空気は下に降りていきますので、効率よく部屋の温度を下げるためには
冷房の風向きを上にしておくことが有効です。
4. 扇風機を併用する
いらなくなった扇風機、物置に眠っていたりしませんか?
実はエアコンと扇風機を併用すると大幅に電気代を節約することが出来ます。
冷房のときは扇風機を床に向けて回すと、上手く冷気を部屋全体に行き渡らせることが出来ます。
また、エアコンが一番電力を消費するのが立ち上げの時。
まずは立ち上げる前に扇風機を使用し熱気を外に追い出すように使用すると、
エアコンの負担が軽くなります。
窓にすだれを
すだれなんて…と思った方、
侮るなかれ。
すだれを直射日光のあたる窓に設置するだけで室内温度は3℃も下がると言われています。
それにプラスしてエアコンを使用する頻度が少なくなれば間違いなく電気代は減ります。
ぜひ夏だけでもすだれを使用して涼しく過ごしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したことを行えば、必ず電気代を節約することが出来ます。
月の減額はごく僅かなものでも、年間にしたら大きく変わってきます。
節約は地道にやることが大事です。
ぜひ本記事に紹介した方法で、節約上手を目指してくださいね。