更新日2015/08/05 この記事は約 3 分で読めます。

もぎたて新鮮なキュウリの育て方

夏には欠かせない!キュウリを育てよう

みずみずしさは家庭菜園ならでは

サラダなど生で食べることの多いキュウリは新鮮さが第一です。もぎたてのシャキシャキした食感とみずみずしさは家庭菜園ならではの味覚です。たくさんとれたときは塩漬けやぬか漬け、ピクルスなどにすれば保存がきいて長期間食べられます。

短期収穫でよい実をねらいましょう

キュウリは春に苗を植える支柱栽培と、初夏にタネをまいて育てる地這い栽培がありますが、家庭菜園では支柱栽培が作りやすくおすすめです。苗は耐病性のある接ぎ木苗を選びます。苗を植えてから収穫開始までの期間は短いのですが、茎葉や根の持久力がないため草勢が衰えやすく弱ってくると曲がった果が多くなります。
長期収穫にはこだわらず、短期間で切り上げるのがよいでしょう。長く収穫したい場合は時期をずらして2~3回に分けて栽培します。

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植えつけのポイント

日当たりと水はけのよい場所で育てることが、病害虫予防の第一歩です。植え付け時期は遅霜の心配がなくなった5月が適期。高さ2mほどの合掌式の支柱を立て、支柱の横に苗を植えましょう。

ネギと混植

植え穴はやや深めに広く掘り、両側を長ネギの苗ではさむようにキュウリの苗を置き周りの土を寄せて苗がしっかりと立つように植えます。ネギと混植すると、ネギの根にすみついた微生物が土壌病害を防いでくれます。
植え付け後はたっぷり水をあげましょう。このとき泥が跳ねて葉が汚れないように注意します。きゅうりの葉は泥はねが病気の原因になりやすいので手で水流をやわらげるなどして慎重に行いましょう。
支柱に麻紐などを張ってまきひげを絡ませ、つるを誘引します。ネットを張るのもおすすめです。

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梅雨の雨対策

梅雨の時期になるとワラなどで株元を覆ってあげましょう。泥はねによる病害虫の予防や乾燥防止に役立ちます。
また畝や通路に米ぬかをうっすらまくと、より病害を抑制することができます。キュウリは葉が白くなるうどんこ病にかかりやすいので病害中対策はしっかりしておきましょう。

追肥と誘引のポイント

追肥ぎれをすると実つきが悪くなるので忘れず行います。実がなりだしたら2~3週間に1回肥料を1株にひとにぎりずつ施します。ワラなどのマルチングはいったん取り除き、肥料をまいて土と軽く混ぜ、マルチングを戻しておきます。

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キュウリに肥料不足は大敵です

キュウリは次々に実がなるので、肥料不足にならないよう収穫が終わるまで肥料を絶やさないようにします。
実つきが悪くなったら、有機液肥を水で希釈して与えるとよいでしょう。短時間で効きめが期待できます。

親づるだけを伸ばして誘引します。

病気の出やすい地際の風通しをよくするために、地際から4節目までの子づるはかきとります。5節目以上から出る子づるは葉2枚を残して摘心し雄花はつみとります。また害虫や病気で痛んだ葉や破れた下葉もかきとり、畑の外に出しましょう。

子づるの摘心や摘葉はこまめに行い、一度にたくさん処理しないようにします。1回に処理する目安は1株に3個くらいです。

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キュウリの収穫時期

花が咲いて子房がふくらみ、実ができてきます。実が20cmになったら収穫の目安です。

植え付けから1ヶ月で収穫です。

キュウリの株が小さいうちは、なるべく早く収穫し、株の負担を軽くしましょう。
つるが1m以上に伸びてきたら収穫が始められます。キュウリの実はほおっておくとどんどん大きくなりますが、収穫が遅れると株の勢いを弱らせてしまうので早めの収穫を心がけましょう。夏場になると朝は小さくても夕方になると収穫に適したサイズに成長することもあるので、朝のうちにどんどん収穫しましょう。

収穫したての新鮮なキュウリは食感もよくみずみずしさも抜群で食卓を華やかにしてくれます。
ぜひ、この夏はキュウリの栽培にチャレンジしてみましょう!

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