[掲載日] (更新日) この記事は約 3 分で読めます

映画「ボーダーライン」誰かが言っている、メキシコとアメリカの国境に壁が必要な理由

原題はSICARIO。意味はヒットマン=殺し屋ですが、ボーダーラインとはちょっとニュアンスが違います。善悪の境界と、アメリカ・メキシコ間の国境を重ねて日本語のタイトルを付けたのでしょうが、そのまま“殺し屋”の方がすんなりと落ちます。

主演は、エミリー・ブラント。「プラダを着た悪魔」でキュートな彼女を見て以降、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」では実にタフで強くなった彼女ですが、この映画ではなんといっても“正義のFBI捜査官” ケイト・メイシーを演じます。

  • 製作:2015年
  • 日本公開:2016年4月9日
  • 上映時間:121分
  • ジャンル:サスペンス/犯罪/アクション
  • 映倫区分:R15+
  • 公式サイト:http://border-line.jp/

無料パソコンスクール講座
WordPress・SEO・プログラミング

あなたに以下のことで 悩んでないだろうか?

  • 「フリーランスになりたいけど稼げるか不安だ」
  • 「クラウドソーシングや営業して稼げるか不安だ」
  • 「転職で必要になり困っている」
  • 「スマホはあるけどパソコンが古くて不安だ」
  • 「広告やLINEからの集客を得たい」
  • 「仕事でグラフや資料制作を思うように作れない」
  • 「プログラミングを学習して副業したいけど不安だ」
  • 「副業をはじめたが、いっこうに成果がでない」
  • 「退職してノートパソコンだけで収入を得たい」
  • 「何がわからないかわからない状態が続き何度も挫折した」
  • 「在宅で稼げるようになりたい」
  • 「副業で収入を得たい」

そんなお悩みのあなたにこそ 取得して頂きたい内容です!

このメディアを運営している制作・プログラミング相談のプロが
全て無料で相談と学習できるように
無料スクールのメルマガ講座を開設しました。

いまなら、先着300部限定で無料プレゼント付です。

ボーダーライン:容赦ないマットと冷徹なアレハンドロ

2016-09-30-4
頑張れケイト!ケイトは、こともあろうにメキシコに潜入し、麻薬組織の壊滅を担当する特殊チームにスカウトされます。とんでもない野郎ばかりと一緒に行動する中で、彼女が見つけた現実がこの映画のテーマです。

特殊部隊のリーダー、マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)の指示に従い行動するが、詳細は一向に明かされないばかりか、部隊と同行するコロンビア人のアレハンドロ・ギリック(ベニチオ・デル・トロ)は、ケイトにとってはさらに不可解な存在となります。

無法のメキシコ・ファレスで見たもの

2016-09-30-6
メキシコ警察の援護で目的地ファレスに入るが、無造作に吊るされた死体やあちこちに転がる死体にケイトは想像以上の無法状態を知ることになります。マットの「誰も信じるな」という言葉を裏付けるように、ケイト自身が信用した地元警察官が、実は組織に買収された人間だったことに気付くのです。

しかも、それは身内によって仕掛けられたおとりだったとしたらどうでしょう。殺される寸前まで追い詰められ、ボロボロになってすさんでいくケイトですが、容赦なくミッションは進められて行きます。

ボーダーライン:頑張れ、ケイト!

2016-09-30-2
FBIであんなにたくましかったケイトが憔悴しきっていきます。頑張れケイト!なのです。途中、FBIから同行してきた同僚レジーに、何日も着続けているTシャツや下着を指摘されます。

確かに、あのエミリー・ブラントからすっかり色気は消え失せてしまっています。顔は殴られて腫れあがり、汗と泥まみれになった彼女しか見ることはできませんが、それでも最後まで戦い続ける正義の捜査官を見てあげて下さい。

映画/ドラマ月額933円で今すぐ見放題!
アマゾンビデオ