赤ちゃんは自分の脳を発達させていくために常に新しい刺激を求めます。刺激がほしくて泣くときもあります。泣くのはお腹が空いた時、眠たい時だけではないのです。そんな時、絵本も良い刺激になります。選び方のポイントとおすすめ絵本をご紹介します。
目次
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赤ちゃん 絵本のポイント1:くりかえし
同じ音や言葉が何度もくりかえされる絵本は、赤ちゃんがキャッチしやすいため良い刺激になります。「もこもこもこ(たにかわしゅんたろう)」「じゃあじゃあびりびり(まついのりこ)」「いないいないばあ(松谷みよこ)」は赤ちゃんが大好きな3冊です。
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
大人が聞いてもおもしろいですよ。
じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
パパが読んでもばっちりです。
https://youtu.be/ILbxKYAp1ww?t=37s
赤ちゃん 絵本のポイント2:絵がくっきり
赤ちゃんは大人と同じようには見えていません。生まれたばかりの赤ちゃんはヒトの目に反応できるように、丸い形の黒に優先的に反応するようになっています。少しずつ見えるようになってきますが、白、黒、赤、のように色がはっきりしている絵本はじっと見る傾向が強くなります。
赤ちゃんが豊かに反応する パパ大豆の白黒赤絵本とポスターセット
赤ちゃんが絵本を目で追う様子がよく分かります。
いっしょにあそぼ あかあかくろくろ
いっしょにあそぼ しましまぐるぐる
自ら求めていく赤ちゃんもいるほどです。
https://youtu.be/7AHXrO-bS6s
赤ちゃん 絵本のポイントおわりに
赤ちゃん向けの絵本を選ぶのに迷ったら「くりかえし」と「絵がくっきり」をポイントに選んでみてください。赤ちゃんがキャッチしやすい刺激は脳の発達を促します。ママやパパと楽しい時間も過ごせて良いことばかりだと思います。