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赤ちゃんは比較的早い段階から聴覚が発達する!胎教とママの声はいい?

人間の赤ちゃんって、実はまだまだ科学的にはっきりと解明されていないことが多いんです。赤ちゃんは夢を見るのか、なぜ生まれたばかりなのに笑うのか…等、赤ちゃんには不思議がいっぱいです。
そんな中、赤ちゃんの機能の中でも比較的早い段階から発達すると言われている「聴覚」に関する実験で興味深いことがわかってきました。

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赤ちゃんは生後24時間でも…

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カナダのモントリオール大学で行われた実験では生後24時間以内の生まれたての赤ちゃんにお母さんの声とそれ以外の看護師の声を聴かせたところ、母親の声を聞いた時とそれ以外の人の声を聞いた時の赤ちゃんの脳の反応する部分が異なったという結果が出ています。この実験では母親と似た女性の看護師の声を意図的に選び、かつ生まれる前からこの看護師の声も赤ちゃんに聴かせていました。
それでも、赤ちゃんはお母さんの声だけに特別な反応をしたのです。よく、お母さんの声に反応するのは慣れ親しんだ声だから、と言われますが赤ちゃんは実は本能的に母親の声は聞き分けられるようなのです。

同じ「親」でも…

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ある小児科の先生が教えてくれた話ですが、「30人くらいの泣いている赤ちゃんのところへ、ある子だけの母親に声をかけてもらうとその人の赤ちゃんだけがピタッと泣きやんだ」というのです。他の子の泣き声でほとんど聞こえないような状況でも赤ちゃんはきちんと母親の声だけを聞き分けて泣き止むことができたのです。ちなみに、父親に声をかけてもらったところ、泣き止まずに大失敗したそうです。(パパにはちょっと辛い事実ですが…)

胎教とママの声

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赤ちゃんの聴覚は生まれる前から発達し始めています。よく「胎教」といってお腹の赤ちゃんに音楽を聴かせたり話かけたりして、外の世界の音を赤ちゃんに聴かせますが、こういう音も全て赤ちゃんは聞いています。この時、確かにパパの声だって聞いているはずなのですが赤ちゃんはママの声だけを聞き分けます。

人間が身につける第一言語ことを「Mother tongue」(母語)と表現しますが、母親の声だけが特別な赤ちゃんの実に的を射た表現なのかもしれません。ママの言葉をそのまま赤ちゃん達は身につけ覚えていってしまうのです。

ママは言葉遣いや語彙など、子供の「言葉」に関する責任を全て負っていることになります。
さらには、人間は言葉によって思考するので、ママはその子のものの考え方にも責任を負わねばならないのです。
普段からママにネガティブな発言や単語が多ければ、その子の思考にはネガティブなものが多くなるでしょう。反対にポジティブな発言が多ければ、その子の思考も自ずとポジティブなものになってくるのです。

もちろん、言葉は一人で使うものではなく相手あってのものです。当然パパの協力も不可欠になります。自分達の使う言葉がそのまま子供の使う言葉となり、思考の基本となることを十分に理解して生活したいものですね。