最近、ふるさと納税という制度が非常に注目されています。
ふるさと納税とは、自分が選択した地方自治体に寄付をすると、
地元の特産品が貰えるという制度です。
この際に、選択する自治体は、自分の故郷や居住地域である必要はないです。
今回は、このふるさと納税のおすすめ特産品をご紹介したいと思います。
目次
おすすめの自治体
鳥取県東伯郡琴浦町
最初のおすすめの自治体は、鳥取県東伯郡琴浦町の特産品です。
なぜなら、まず、寄付金の額が3,000円から特産品を貰えるからです。
ほとんどの自治体が、寄付金の額は最低5,000円から10,000円となっています。
したがって、3,000円は、比較的少額であり、寄付もしやすいといえます。
そして、特産品も松葉ガニ、鮮魚、お菓子、お米と種類が豊富です。
ただし、人気の高い商品は、締切りが早いので、早めの申し込みが
必要であるといえます。
佐賀県東松浦郡玄海町
次におすすめの自治体が、佐賀県東松浦郡玄海町の特産品です。
寄付金の額は最低5,000円からと鳥取県東伯郡琴浦町の場合より、金額は上がりますが、特産品は、いちご、和牛、みかん、うに、野菜セット、真鯛と盛りだくさんであり、選ぶ楽しみが多いといえます。
したがって、佐賀県東松浦郡玄海町もおすすめしたい自治体の1つであるといえます。
ふるさとチョイス
この2つの自治体ともに、ふるさとチョイスというサイトの、2014ふるさと納税なんでもランキングというページで、2014年10月現在で、top10にランクインされているので、人気が高いといえます。
ふるさとチョイスのURLは http://www.furusato-tax.jp/ です。
ふるさと納税の確定申告について
ふるさと納税は、特産品のプレゼントの特典があるのが特徴的ですが、
この制度の適用を受ける上で、忘れてはならないのが、確定申告です。
ふるさと納税は、サラリーマンが年末に受ける年末調整では、受けられません。
その年に、寄付した分に関しては、翌年の2月中旬から3月15日の時期に自ら、確定申告をする必要があります。
そもそも、ふるさと納税制度とは、寄付金の控除が受けられるという制度です。
寄付金の控除を受けることで、所得税や住民税の節税になります。
寄付金の控除は、寄付金の額から2,000円の額を控除した金額になります。
例えば、ふるさと納税を利用して10,000円を寄付した場合、
10,000円-2,000円=8,000円が寄付金の控除額となります。
また、寄付金の最高限度額も年収によって、制限がされています。
詳細は、総務省のふるさと納税に関するページの寄付金の額という箇所で、
年収ごとの寄付額一覧の表から確認してみてください。