プレスリリースを出す時、広報を行う時。
いずれも、読んでもらえるかもらえないかの生命線になるのは「タイトル」です。
どんなことに気を付けてタイトルを考えればいいのか?
まとめてみました。
目次
「タイトル付けの秘技」を知ってどうなったか?
焦点・ターゲットが「お客様価値」=「お客さんにとっていいこと」ということが明確になったことで
迷いが少なくなり、スピードが5割増しになりました!
「タイトル付けの秘技」3選
今、あなたの手元にあるその「タイトル」は下記に合致しているか、当てはめてみましょう。
1.ヘビーユーザーが喜ぶかどうか?
「この商品を買ったらなにしてくれるの?」
「その本を読めば、読者にどんな良いことがあるの?」
お客様の受益を考えます。
お客さんの最もコアな層、ヘビーユーザーが喜ぶかどうかが指針となります。
2.「企業価値」と「お客様価値」を区別したとき、「お客様価値」になっているか?
「企業価値」と「お客様価値」の混同はないか?考えます。
どうしても、「自分たち(企業価値)のいいことは、お客さん(お客さま価値)にとってもいいはずだ!」と思いがちです。
一息入れて、ちょっと一方後ろに下がって、見てみてください。
自分の仕事のドップリつかってしまっていて、冷静に見れない場合、第三者に見てもらうのも一つの手です。
「他人の意見に耳を貸さないのは恥」ということを知りましょう。
「自分たちでは気がつかないことを、教えてもらえる!」という見方をすれば、そんなに怖くないはずです。
3.いいたいことが「ひとつ」になっているか?
自分の会社のサービスや商品、「ここもいい、あそこもいい!」どうしてもいっぱい言いたくなってしまいます。
でも、価値が二つ以上あるキャッチコピーは分かりずらくなる宿命を持っています。
でも、削ぎ落として、削ぎ落として、どっちのほうがお客様価値の優位に立つか?考えましょう。
せっかく考えるなら、ゴミ箱行きにならないアイデアを
時間も人材もない中で考えるのです。
せっかくやったことが無駄になるなんて、癪に障りませんか?
「どうせやっても採用されない」ではなく、
「採用担当者を落としてみせるゼ」という意気込みで、挑んでください。
せっかく割いた時間が、無駄にならないように。
その後訪れる、ステキな知らせを想像しながら、「そうなるに違いない!」と思いこむことも、大事です。
参考サイト
参考にさせていただいた本をご紹介します。
一瞬で! 心をつかむ 売れるキャッチコピーの法則
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