エクセルって、当たり前のように今のオフィスワークでは使ってます。
ところが、使いこなせる人となると、案外少ない。
私も使いこなせていない人の一人です。
でも、とある人に「マクロ使えば楽じゃない?」と言われました。
え?マクロ?マグロ?なにそれ?
そんな超ド初心者の紐解くマクロについて、お伝えします。
目次
本当にそもそも、マクロって?
とっても平たく言うと、「しょっちゅうやっているエクセルでの作業を自動化する」という夢の様な話です。
ドラえもんのひみつ道具じゃありませんし、そんな都合のいい話あるんでしょうか?
あるんです!(川平さん風に)
では、そんな夢の様な話の片鱗をお伝えします。
マクロの実際の手順【ほんとに初めての方向け】
1.エクセルに適当な文字を入力する
2.ツール ⇒ 3.マクロ ⇒ 4.新しいマクロの記録 をクリックする
5.新しいマクロの記録を、「セルのを黄色にする」と入力、ショートカットにアルファベットの「y」を入れる。
これを入れることで、ショートカットでのマクロ実行が可能になります。
6.セルを黄色にして、7.ツール ⇒ 8.マクロ ⇒ 9.記録終了のボタンを押します。
これでマクロの記録が出来ました。
記録をしている間の作業を、ショートカット1つで出来るようになるということです!
では、ここから、マクロがどうやって働くかを見てみましょう。
A.別のセルに適当な文字を入れ ⇒ B.ツール ⇒ C.マクロ ⇒ D.マクロ をクリック
E.マクロを指定して ⇒ F.実行 を押す
G.セルを黄色にするがマクロとして実行されました!
とっても素朴な感想
とっても素朴な感想なんですが、ホームページがHTMLで作られているように、 エクセルだって、VBA(Microsoft Visual Basic for Applications)と言うOffice製品でマクロを開発するために使うプログラミング言語のことです)で作られているってことなんですね。
最初、「VBAって何?!」と意味不明のアルファベット三文字に相当な思い込みで拒絶反応を示してしまった私ですが なんてことない、ホームページはHTML、エクセルはVBAって思えばいいじゃん!とマクロの内容を見て気が付きました。
便利なユーザーインターフェースの裏側には、小難しいプログラムが書かれているんだということを思い出しました。
そういえば、むかしむかしのウインドウズは、黒バックのモニターで、コマンドなんてものが存在して、打ち込んでいた覚えがあります。(20年前くらいの話です)
今でもフリーズしたパソコンを立ち上げると、プログラムの一部が黒バックのモニターに映し出され、そのことを思い出します。
とっても当たり前なのですが、すっかり忘れていたバックヤードを思い出した、本日でした。
昔から、単純な仕事はいかに早く、楽にやっつけるかを考えて仕事をしていたんですね。
その証拠を見た気がしました。
実際に、使えるマクロは下記のリンクからどうぞ!
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。 マクロ講座