あなたは1時間あったら何が出来ますか?
仕事を終え退社し、電車に乗って帰宅したとするならば、家に到着する頃という人もいるかもしれません。
またはお風呂に入ってご飯食べて晩酌の準備に取り掛かるぐらいが1時間の目安になるかもしれませんね。
サッカー観戦をしてる方は前半は悠に終わり、後半に差し掛かるところでしょう。
どちらにしても皆さまにとって1時間という時間はあっという間と感じる方が大半だと思います。
その、たった1時間というとてつもなく短い時間内で、品揃え豊富で早い配達に定評があるインターネット通販サイトのあのAmazonがまたしても驚くべきサービスを提供し始めたのです。
『Amazon Prime now』。
2015年11月19日から日本でもサービスが開始され、順次提供エリアも広がりつつあるこのサービス。なんと、注文から1時間以内で商品を届けてくれるというなんとも超人的なサービスなんです。
注文当日に配達してくれることでも驚きを隠せなかったAmazonが1時間以内で配達も完了させるというのだからその実力には驚きを隠せません。
今日はそのAmazonの新しいサービス、『Prime now』に迫ってみました。
出典:http://www.tsuhanshinbun.com/
目次
『Prime now』とは
日用品から電化製品まで1万8千点もの商品が注文可能。
Amazonのプライム会員(年会費3,900円)限定サービスで2,500円以上の購入から注文を受け付けてもらえ、最も早いものでは注文商品を1時間以内に届けてくれるサービスのことです。
注文方法と配達方法の選択
まずはスマートフォンの専用アプリをダウンロードする必要があります。アプリ内では郵便番号などの必要事項を入力し、自宅が『Prime now』サービスの対象地域であることを確認します。
サービス対象エリアは以下のとおり(2015年1月末日現在)
サインイン後に商品の検索注文が可能になります。
配達方法は二者択一。
6時から23時の注文で配送時間は6時から翌朝1時まで。配送料金は別途税込890円掛かります。
2、2時間以内の配送
24時間注文可能で6時から24時の間で2時間おきに配送。配送料金は無料です。
たったこれだけで注文は終わり。
あとは配送時はGPS機能を使って地図上で配送状況を確認したりして目安の1時間を待ちます。
この機能にもただただ驚かされます。
受渡しについて
『Prime now』の紙袋で到着し、受け渡しは原則として注文者本人である必要があるようです。
万が一配送時間に1時間が経過してしまった場合は配送料は無料になります。
実際体験した人の声として、
「1時間以内で本当に到着するのかで、配送中はずっとドキドキしてた。」
のだそうです。
出典:http://internet.watch.impress.co.jp/
まとめ
Amazonはやっぱり相当凄い企業です。今までの常識をいとも簡単に覆し、我々に予測不能な期待感を抱かせてくれるのですから飽きさせません。
この『Prime now』は、アメリカでいち早く取り入れられているサービスですが、物流拠点を細かく各地に設置することで素早い配送に対応しているようです。他にもまだまだこの短時間内で配送が可能な仕組みについては、いろいろなアイデアが盛り込まれているのは間違いありません。それらもいずれ明らかになるでしょうが、それらを読み解いていくのもワクワクさせられます。
日本も順次サービスエリアを拡大していく予定ですが、今後の展開が楽しみでなりません。サービス対象のエリアにお住いの方はお試しの意味でも注文なされてみてはいかがでしょうか。注文商品への期待感はさることながら、ワクワクドキドキな1時間を堪能出来ることも間違いなしだと思います。