プレスリリースをどこに送れば読まれるのか?適切なリリースの送り先・選び方6選

メモメモ

何度かプレスリリースを送っているうちに
「このメディアに載ったらいいのになあ。うちのニュースはフィットしていると思うんだけどなあ。」
と思うところが出てくると思います。

目次

プレスリリースの送り先を選ぶようになってどうなった?

むやみやたらに、どんどん送るのではなく、狙いを定めて送るようになりました。

送り先の選び方のポイント

時間

1.3年分の資料を分析

「そんなあ、3年分なんて多くて無理!」と思わず、ザラッとでもいいから見てみてください。
傾向性がわかってきます。
せっかく三年分見るんだったら、季節ごとの傾向性も見てみましょう。
「この時期にこのリリースは引っかかる!」というものが、必ずあります。

2.過去のプレスリリースがどんなタイトルが多いか?

傾向性が解かるだけでなく、タイトルの付け方の勉強になります。

3.編集方針

載っている内容は、どのようなものが多いか?
似たようなものが多く狭く深くなのか?
それとも広く浅くなのか?

最終的にOKを出している編集長は、どのような傾向性をもっているのかその方針を推測しましょう。

4.読者層

読み進めるうちに、明らかにどこらへんの層を狙っているのかが、解かるようになります。
その読者層と、自分がこれからプレスリリースしようと思っている内容がマッチしているか?

判断するときに、ぜひとも、ちょっと頭を冷やして、考えてみてください。
どうしても狭い範囲しか見えていない頭の状態だと、客観的に物が見れていないことがよくあります。

5.掲載のサイクル

週一か、週2~3回か、毎日数本あるのか?
それが解かるだけでも、相手の担当者の忙しさ、心持ち、仕事のばたばたさ加減の想像がつきませんか?

6.日頃からのチェックが大事

自分がその媒体のファンであるということが、担当者に伝わると、相手もまんざらでもないと気持ちになります。
「日頃から気にかけてるんですよ~」という雰囲気を醸したせたら、バッチリです。

見るべきは、掲載してくれるメディアではなく、その先の読者・消費者です

ラブレターと一緒です。
自分の思いを伝えて、付き合える=プレスリリース載せてもらう
ために、どうしたら相手が「うん」と言うかが、肝です。

でも、その担当者が向いている方向は、実は、読者・消費者です。
そこを勘違いしがちになるので、くれぐれも気をつけてください。

そして、ただ「仕事だから」とルーティンで、惰性でやっていても相手の心の扉は開きません。
「愛情ある眼差し」と、「冷静に客観的に見る眼差し」という矛盾した眼差しですが、どちらの目も必要です。

プレスリリース先一覧

参考サイト

参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
メディア記者の目に留まるプレスリリースのポイント

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