本来の株式投資は、「応援する!支持する価値がある!」と思えたら、その会社の将来を見込んでするものです。
ある程度の投資の知識や経験が身に付くと、株主優待のお得な使い方分かってくると思います。
ここでは、株主優待を簡単にご説明していきます。
目次
株主優待のおススメの銘柄TOP5
株主優待のある企業の数も、今や1100銘柄以上に昇ります。
その中でも、ダントツ人気があり、初心者でもおススメな銘柄をご紹介。
TOP5:ダイヤモンドダイニング
首都圏を柱に居酒屋を中心とするコンセプトレストランです。
優待利回りも高いです。
TOP4:きちり
OL向けのオシャレな空間を演出したダイニング居酒屋です。
3.000円分のお食事券優待がもらえます。
TOP3:吉野家
有名な牛丼屋チェーン店です。
サラリーマンを中心に、今や女性にも人気なお店です。
300円の優待券10枚を、年2回もらえます。
TOP2:レオパレス21
レオパレス21はリゾートホテルや、レオパレスリゾートグアムの無料宿泊券が2枚。
国内全国8か所の系列ホテル宿泊半額券が2枚。
これらを年2回ももらえるんです。
これは、お得感満載ですね。
TOP1:アトム
全国に系列で存在する居酒屋です。
アトムは人気ある銘柄でもあり、100株保有で4.000円分のポイントがもらえます。
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投資を始める上で知っておくべきこと
株主優待は、出資金を出してくれる見返りとして、企業が株主に食べ物や施設優待、金券等をお返しするという、嬉しい制度です。
最近では投資を始める方が増えてきて、個人投資家が株主優待にも目を付けて、NISA口座を開設して、大手のトヨタだったり、三菱UFJなどの有名な企業を買うという現象が起きています。
株主優待の値動きを利用することは、その需給関係に注目して投資をするということになります。
配当に関する基礎知識
配当は原則的には、利益から支払うということです。
イコール、赤字の企業は配当は出せません。
配当は基本的には年2回配当します。
・中間決済の時に1回
優良銘柄を選ぶポイント
効率良く利益を増やせている?
企業は資産を効率的に使用して、利益を生み出しているかが重要です。
例え、多くの利益を出していても、資産に対して利益が少ないとなると、それは効率が良いとは言えません。
ROEに注目
ROEは海外では投資家に目を付けられています。
ROEの数値が15%を上回っていると、一般的に良い企業だと見られています。
株主還元が出来ている?
株主還元はとても重要な部分です。
配当がどれくらいあるのか?
結局のところはこれがみんなの知りたいこと、目的ですよね。
ただ、配当が多く支払われている会社が、良い企業かと言うと、それは違います。
1株配当に比べて、1株利益が大きい状態が、正常な状態と言えます。
キャッシュフローは健全?
キャッシュフローとは、その会社のお金の流れのことを言います。
表向き利益が出ていても、裏を見ると火の車である場合もあるのです。
これを見抜くのがキャッシュフローの役目。
営業キャッシュフロー ⇒ プラス
財務キャッシュフロー ⇒ マイナス
投資キャッシュフロー ⇒ マイナス
これが、健全なキャッシュフローです。
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まとめ
入口は優待券が欲しい、でもいいと思います。
株主優待を通して、株式投資に触れていくことで、資産を増やすことにも繋がります。
自分でリスクをとって学習することも大事です。