大学や専門学校を卒業して、就職して経験するのが
「ギャップ」と「ショック」です。
『課長』『部長』は、なんであんな「まどろっこしい」話し方をするんだろう?
『50代や60代』は、言葉のセンスが古すぎ…
これが、世代間のギャップと感じるものですね。
『会議では、自由な意見を言っていけない』
『宴会では、若い社員はひたすら上司のお酌係…』
これって、立派な「年功序列じゃん…」
そんなカルチャーショックが、オトナ社会の現実なのです。
うまくやり過ごすか、それともうまく逃げるか
いや、この際です、
アイデアで自分をうまく売り出して、
部長、課長の心をワシヅカミにするアイデアをお教えします!!
トレンドは「わざと外す!」
腕時計が好きな20代だと、NIXONやDIESELといった「デカウオッチ」に
話題が集まります。
また、WIRED や SUUNTO、SKAGEN も根強い人気があります。
価格でいえばせいぜい2万円から、高くても3万円。
プライベートでもビジネスでも違和感ないもの、
日々の着こなしには、まず欠かせない一本ですね。
腕時計は嗜好品ですので、
何をはめても文句はいわれません。
ですが、仕事用ならあえて「外し」を使用するのもいいでしょう。
おすすめナンバーワンは
○シチズン キューアンドキュー
CITIZEN Q&Q Falcon (フォルコン) ホワイト V722-850
です。
ロンジンの高級腕時計に「よく似ている」ことから、買われる方が多いのですが、
身につけると、思考回路が180度転回します!
黒い皮バンドを高級ものに取り替えるだけで、すっかりビジネスモデルの
定番に早変わりするのです!
アマゾンでの価格は 1,000円 少々!!
これなら「外し」にしても損はありません。
なぜこの「外し」が正解なのか?
スイスの名門腕時計「ロンジン」といえば、
ラインナップすべてが15万円、18万円以上のプライスがついています。
シチズンの「外し」も、おそらくは20万円ほどのモデルを
「参考にした」ともいえるでしょう。
ただ、大事なのは「外し方」です。
ロンジンは50代、60代で「似合う」美しい時計。
ブランド力もある程度の年齢層に訴求しています。
50代、60代の部長、課長職が関心を抱く腕時計、
お、ロンジンか?
は、これですか…実は国産の1,000円ものです…
え!1,000円?
良い時計しているね~
こんな会話が目に浮かんできませんか?
ポイントはここです。
高級腕時計、ロンジンは50代、60代の男性憧れの品。
美しく、品があり、やたらと主張しない格がある。
一方で、この1,000円ウオッチ。
ビジネス用とはいえ、渋いし、洒落ている。
こういうものを身につけるとは、なかなかいいセンスだ…
つまり、50代、60代の世代が関心を抱く世界
「本」「テレビ番組」「野球」「歌謡曲」「ジャズ」「ファッション」
などを探っていくのです。
未知の世界がそこには眠っています。
そして、上司の夢や憧れ、仕事に対する考え方を
身につけているものから察するのです。
そのひとつが「ウオッチ」。
そうか、メタルのバンドではなく皮バンドか…
皮バンドは手入れが必要だ、細かい部分の手入れこそが大事だ…
特に、バンドの裏はヤレ易い。
仕事もそうだ。大雑把ではいけない。
細かいところにも目を向けよう。
どうですか?
あなたは一本のシチズンから、
様々なビジネスの疑問難問への知恵が
湧いてきませんか?
それもそのはず、
このウオッチのブランドは
Q&Q!
クウェスチョンだらけなんですよ!
品良く外そう!色モノが御法度
実に簡単なアイデア、
世代間ギャップも会社文化ショックも
こうやって、小道具で乗り切りましょう。
お金をかけるべく場所は
知恵です。
いかに品良く、そしてちょっと古い「外し」、
これこそが、あなたをスムーズに
動かしていくアイテム、といえるでしょう。
今回ご紹介したのはウオッチ。
ただ、ROLEXだけは避けておく方が無難です。
50万円、100万円という名門ウオッチ、それもサブマリーナなんて
流行りすぎてどこにでもあるくらいです。
こういう時計はプライベートで身に付けましょう。