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知らないと損する【ステークホルダー】の接し方

ステーク?ステーキ?

ステークホルダーって聞いたことありますか?
ステーキではありません。

ステーキ(steak)は肉のスライス、
ステーク(stake)は、先の尖った棒です。

そこから由来して、企業が先の尖った棒で指すべき相手、
つまり、お客さんや株主のことを指します。
広い意味では、同業者や市場・従業員・地域社会・行政も含まれます。
直接的・間接的な利害関係者です。

広報って、一体誰のためにやっているのでしょう?

まさにこの「ステークホルダー」さんに向けてやっているのです。

この人達のために何をすればいいかは、「ぼんやり」とは察しがつくと思います。
でも、商売する以上「ぼんやり」では用が足りないのです。
会社は一人でやっているものではないので、自分の頭の中でのイメージや戦略を、
みんなで共有しなくてはなりません。
社内だけではなく、社外に、社会にと、その共有範囲は広がっていきます。

とはいっても、一気に全部に周知するのは難しいし、そもそもどうやってやるの?

どんな方法があるのか、一緒に探っていきましょう。

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ステークホルダーへのアプローチを話し合ってどうなった?

「経営的に、また社会的にどういう企業であることが望ましいか」
「ステークホルダーにどのような企業と思われる必要があるか」
「どのような企業イメージを持たれたいか」を経営トップや経営幹部、広報部門が中心となって十分検討し、ポジショニングを3、4つに絞りました。
そして、広報としてニュースリリースしました。

ステークホルダーに対してすることとは?

ステークホルダーさん

・常に経営の透明性を図る

自分が「ステークホルダー」だったと仮定します。
このような採用情報がホームページにあったら、どういう印象を抱きますか?
ニュースで見るような、社内での骨肉の争いになることは、ありませんね。

・公平・公正の観点から、キーエンスの役員・社員と三親等以内(子女、兄弟姉妹、甥姪等)の方はご応募いただけません

キーエンス

という会社の募集要項です。
激しく納得します。

・人材を大切にする

人にはそれぞれのライフステージがあります。
ライフステージとは 人間の一生における幼年期・児童期・青年期・壮年期・老年期、
家族については、新婚期・育児期・教育期・子独立期・老夫婦期などに分けられます。

働き始めてから、独身時代があり、結婚・出産・子育て・親の介護などのライフステージを踏んでいくのです。
その際に、理解がある会社かどうか?
社内だけではなく、社外からも評価されるのです。
また、それを広報の武器として使うことも出来るのです。
ES(Employee Satisfaction:従業員の満足度)が上がないと、CS(Customer Satisfaction:お客様、患者さまの満足度)も上りません。
自分も家族のことで大変なときがあるはずです。

今どき、仕事だけの人生なんて流行りません。
仕事をするときはする、プライベートも大事にする、そのメリハリと集中力をつけてもらうためにも、その環境づくりが大事です。

・販売した製品は最後まで責任を持つ

当たり前のことですが、この当たり前のことを
先日も、とある給湯器メーカーの給湯器が故障した際、耐用年数の算定の仕方が一日1時間という方法だったことを知り
余りの責任のない製品の売りっぷりに、あきれ返ったことがありました。
「最後まで責任を持つ」のかけらが微塵も感じられない対応でした。

・常に積極的に改革を進める

その仕事に慣れれば慣れるほど、変わるということは難しくなってきます。
でも、変わることで効率が上がったり、新しい切り口でのビジネスが生まれることがあります。

実際、食材の宅配会社が、女性だけのプロジェクトを立ち上げて成功した事例もあります。
日々の業務に忙殺されがちですが、明日のホームランになる「仕事」作ってみませんか?
重い腰を上げて、新しい景色が見られるように、やり方を少し変えるところからでもかまいません。
スタートを切りましょう。

みんなに「わかってもらう」ための活動です

会社だけでなく、家庭でもそうです。
わかってもらうことは、大事なのです。

「伝える」と「伝わる」は違うのです。

わかってもらうためには、ちょっとしたコツがあります。
ただ、自分の頭のなかの言葉たちをそのまま出せば伝わるというものではありません。
伝え方、ひいては、上手な伝え方というものが存在します。

同じ伝えるなら、効率よく伝えたいと思いませんか?
その方法を知るために、最初はちょっと大変かもしれませんが勉強しましょう。

その知識を得た後、開いたに伝えることが格段に楽になります。

参考サイト

参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
広報には論理的・戦略的思考が欠かせない