「営業リストを買うことになったのだが、業者がいっぱいありすぎて分からない。」
「一体どこをどう比較すればいいんだろう?」
ネットで探すのは、時間ばかりかかってその時間がもったいない!
では、なぜ「迷う」のでしょうか?
「選ぶ基準」が分からないからです。
ならば、その「基準」を明確にしましょう。
でも、その「基準」が分からない?
そんな時、ぜひ参考にしてほしいことがあります。
目次
営業リスト購入時のチェックポイントを知って
初回購入にもかかわらず、効果の上がるリストを購入することができました。
営業リスト購入の際のチェックポイント
自分たちの尺度を決める
「今、自分たちが売ろうとしているものは、一体どのこの地域のどんなお客さんなら買ってくれるんだろう?」
そこが決まっていないことには、どんな優れたリストがあっても、用を成しません。
場所は?
業種は?
従業員数は?
資本金は?
売上高は?
創業から何年立っているか?
ざっとあげただけでもこれくらいの要素はあります。
あなたが今買おうとしているリストに、これだけの要素がありますか?
正確かどうか?
条件から抽出したはいいけど、間違っている。
移転して電話番号が変わっていた。
会社の電話番号に、昔、同じ電話番号を使っていたであろう会社名宛に電話が掛ってくることがあります。
しかもしょっちゅうです。
「どんなリストを見て、営業をしているのかな?」と思います。
正確でないリストの営業は、する方される方、どちらにもメリットがありません。
新鮮かどうか?
「847件」って、何の数字だか分かりますか?
2015年3月度の倒産件数です。
帝国データバンクのホームページに載っています。
倒産集計
そうやって「なくなっていく会社」もあります。
でもその逆の「新しくできた会社」もあります。
倒産した会社にアタックしないことも大事ですが、新しく出来た会社もとても大事ではないでしょうか?
あなたの買おうとしているリストは、どちらの要件もフォローしていますか?
元のデータはどこからとっているか?
世の中には、いろいろな場所で会社情報を提供しています。
なので、1つの情報源だけでは、取りこぼしがあります。
あなたの買おうとしているリストは、複数の情報源から情報を拾っているでしょうか?
また、複数ということは重複もあるわけです。
重複を消してくれる機能があると、とても便利です。
ニーズ・ウォンツを考える
「具体的な必要性」がニーズ、「漠然と望んでいる」のがウォンツです。
「ドリルを買おうとしている人は、ドリルが欲しいのではなく、穴を開けたいのだ」という場合、
「穴を開ける」がニーズ、「ドリルが欲しい」がウォンツです。
では、リストはどうでしょう?
「リストを手に入れたい」がニーズ、「売上を上げたい」がウォンツです。
もうちょっと言い換えてみましょう。
「リスト」あくまでも「手段」です。
「売上を上げる」が「目的」です。
目的を最短距離で達成するために、どうしたらいいか?
よくよく頭を冷やして考えてみましょう。
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
法人営業の決め手は新鮮な見込み客リスト