【いまさら聞けない 】営業リストを手に入れた後アプローチ方法の基礎

そうか!

営業リストを手に入れたあと、あなたはどんな方法でそのリストにある人達にアプローチしますか?

会社によって、お決まりの方法があると思います。
でも、案外、「自分の当たり前」は「井の中の蛙」な場合もあるのです。

せっかく手に入れた、営業リスト、他のアプローチも模索してみましょう。

目次

いつもと違う方法でアプローチしたら

いつもFAXDMを使っていたのですが、コストの安いHTMLメールを使ったら、2件の反響がありました。

営業リストからのアプローチ方法

どれにしようかな?

●DM(ダイレクトメール)

紙媒体のダイレクトメールです。

【メリット】
・情報量が多い(カラーなので訴求力満点です)
・使用できるリストが多い
・アイデア次第で開封率がアップ

【デメリット】
・コストが高い
・企画から発送まで時間がかかる
・封書の場合、開封率が低い

カラーの紙媒体は、比較的高い年齢層の人に有効です。

●ファックスDM

たまに、手に取るFAXDMありませんか?
それがどんなものだったかを思い出してください。

【メリット】
・スピーディーでタイムリー
・コストが安い
・開封率が高い(開封するまでもなく、内容は目に入る)
・レスポンスが早い
・コストパフォーマンスが高い

【デメリット】
・モノクロのみの原稿
・情報量が限られる
・クレームが多い(もう送ってくるな!とお怒りの電話やらファックスは、ほぼほぼ来ます。それを織り込んで使いましょう)

●HTMLメール

「聞いたこと無いな」「なにそれ?」
確かに聞き覚えのない単語かもしれません。

でも、自分のメールアドレスには来ませんか?
覚えのないDMメール。
そのことです。

テキストで完結されているものもありますが、ホームページのようにHTMLで組んであるメールもあります。
「そんなの送ってこられても重くて迷惑」
その通りです。
ですので、デフォルトではHTMLメールを送信し、テキストメールしか対応していないユーザーにはテキスト形式を表示させる機能のあるメール配信システムも多く、安心して配信できるようになりました。

【メリット】
・コストが圧倒的に安い
・企画から送信まで短期間
・費用対効果が高い
・Webサイトへのリンクが可能

【デメリット】
・開封率が低い(タイトルを見ただけでゴミ箱行きということも多いです)
・ターゲットに偏りが生じる

これらは「ダイレクトマーケティング」と呼ばれます

売りたい相手に直接アプローチする方法です。

売りたい商品に合わせて、方法を考えましょう。

参考サイト

参考にさせていただいたサイトをご紹介します。

HTMLメール制作のコツや便利なサービスいろいろ

メリットとデメリットの比較 

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