更新日2018/08/29 この記事は約 5 分で読めます。

どれを選ぶ?人気のデータ復元ソフト「ファイナルデータ」と「Recuva」の特徴。

ハードディスク(HDD)が故障した場合のデータ復元は、特殊なツール・技術を持った専門家であるパソコン修理の専門業者の力が必要になりますが、ハードディスク(HDD)、SDカード、ごみ箱などから誤って削除してしまったデータを復元することは自力でも可能です。

パソコンの消えてしまったデータを復元する際に便利なツールが「データ復元ソフト」です。

パソコンの消えてしまったデータを復元できる「データ復元ソフト」とは?

パソコンの消えてしまったデータを復元できる「データ復元ソフト」ですが、全てのデータを復元できるわけではありません。

ウイルス感染や、ハードディスク(HDD)本体が故障している場合、もしくは故障寸前であった場合は、復元ソフトを使用してもデータを復元できないどころか、さらに症状を悪化させ、最悪の場合、データを破壊してしまう可能性があります。

データ復元ソフトで復元可能なデータは次のとおりです。

【データ復元ソフトで復元できるもの】
誤ってごみ箱から削除してしまった「画像」「動画」「音楽」「メールデータ」「ドキュメント」などのデータファイル

実はファイルが削除されても、データはハードディスク(HDD)に残っている可能性が高いため、磁気データそのものを読み取ることで削除してしまったデータを復元する仕組みです。

試しに「データ復元ソフト」で検索すると、途方に暮れてしまうほど数多くのデータ復元ソフトがヒットします。

無料版と有料版もあり、どのデータ復元ソフトを使用したらよいのか、安全なデータ復元ソフトはどれなのかわからない・・・という人も多いのではないでしょうか。

今回は、多くの人に使われている人気の「データ復元ソフト」の中から「ファイナルデータ」と「Recuva」を紹介しようと思います。

フリーソフト(無料)でデータ復元するなら【Recuva】

Recuvaは、イギリスの「Piriform」が開発したMicrosoft Windows向けのデータ復元ソフトです。

【Recuvaの特徴】

  • 基本的には英語
  • リムーバブルメディアのファイルの復元も可能
  • 初心者でも復元作業がしやすい
  • フリーソフト版以外にも有料版、ポータブル版もある

「Recuva」は海外製のデータ復元ソフトである

「Recuva」は、海外のデータ復元ソフトなので、公式サイトも英語なのですが、日本語にも対応しています。

インストール後に、使用言語(日本語)を選択することができるようになります。

「Recuva」はリムーバブルメディアのファイルの復元も可能

「Recuva」は、内蔵ハードディスク(HDD)はもちろん、SDカード、USBフラッシュメモリーなどリムーバブルメディアのファイルの復元も可能です。

「Recuva」は初心者でも復元作業がしやすい

「Recuva」は、パソコン初心者でも簡単に目的の作業ができるように、操作の手順を対話形式で誘導してくれるため、データの復元作業が簡単にできます。

スキャンが終了すると、ファイルの状態が「高確率で復元可能」なら緑、「低確率で復元可能」なら黄色、「復元不可能」なら赤といった具合に一覧表示されます。

プレビュー機能で画像やテキストなどを確認しながら、復元したいファイルと復元先を指定すればOKです。

「Recuva」には有料版、ポータブル版もある

「Recuva」は無料で使用できるフリーソフト版以外にも、有料版($24.95)、ポータブル版もあります。

有料版には「Virtual hard drive support」「Automatic updates」「Premium support」が付きますが、データ復元だけが目的であれば、無料版でも充分でしょう。

インストールの手間なくUSBメモリから直接動作させたい場合は、ポータブルタイプの「Recuva – Portable」がオススメです。

ポータブル版は、復元したかったデータに別のデータを上書きしてしまったために、復元できなくなってしまったという事態を避けることができるため便利です。

また、ハードディスクの空き容量不足、セキュリティのためインストールが制限されているパソコンでもデータの復元作業を行うことができます。

有料版でデータ復元するなら【ファイナルデータ】

「ファイナルデータ」は、データ復元ソフトではシェアNo.1の実績を持つAOSデータ株式会社のデータ復元ソフトです。

【ファイナルデータの特徴】

  • 日本製
  • 有料版
  • 操作が簡単でサポートがしっかりしている
  • 無料体験版がある

「ファイナルデータ」は日本製である

データ復元ソフトといえば、海外製のものが多くあります。

もちろん日本語対応しているソフトもありますが、言語表示を切り替えるのに苦労することも・・・。

その点、「ファイナルデータ」は日本製なので、始めから日本語です。安心ですね。

「ファイナルデータ」は有料版しかない

「ファイナルデータ」で、データを復元するなら、製品を購入する必要があります。

【データ特別復元版】
HDDのドライブ、パーティションの復元、USBメモリ、SDカードのファイル復元、フォルダ復元
【ファイナルデータ復元+Office修復】
壊れて開けなくなったり文字化けしてしまったOfficeファイルの修復
【フォトリカバリー】
デジカメ、ムービー、画像、音楽のデータ復元
【ファイナルデータ特別ネットワーク版】
Macデータの復元

デジカメの画像や、音楽データのみの復元ソフト「フォトリカバリー」であれば、3,980円(税込)なのですが、「ファイナルデータ特別復元版」は6,480円(税込)、ファイナルデータ復元+Office修復は9,180円(税込)、ファイナルデータ特別ネットワーク版は9,480円(税込)と高額になってしまう点がデメリットといえるでしょう。

「ファイナルデータ」は操作が簡単でサポートがしっかりしている

「ファイナルデータ」のデータ復元は、画面に表示されるガイドに従って答えていくだけでOK。

パソコン初心者でも簡単な操作でデータを復元することができます。

有料版というだけあって、サポートもしっかりしており、自力での復元に行き詰まった時も、電話やメールで相談することができます。

「ファイナルデータ」には無料体験版がある

無料体験版では、ファイルが復元可能かどうかをスキャンして調べることはできますが、ファイルの復元をするためには製品の購入が必要になるので注意が必要です。

ただ、無料体験版でスキャンした結果を保存しておけば、製品購入後、スキャンすることなくすぐに復元することができます。

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