デキる人の9割は手帳を使い、さらに4割はデジタルとアナログの手帳を駆使する!

スケジュール管理、あなたは何を使ってしていますか?

プロジェクトで仕事をしている人は、グーグルカレンダーなどで皆でスケジュールを共有していることが多いのでは?
ついでに、家族も見られるようにしておけば、さらに便利なツールになります。

目次

「デジタルツール」でのスケジュール管理のメリット

会社に当人がいない時でも、その人のお客さんのアポイントを入れられる

スケジュール
とある外資系の企業の社長がインタビューで語っていた一言です。

「私の時間は、自分ひとりの時間ではない」

つまり、会社の人と共有して活用することが大事だということなのです。
なるほど、そのスケジュールをみて、同じプロジェクトの人が次の段取りを考えることもできます。
さらに、お客さんからアポイントの要望があったときも、当人がいなくてもスケジュールがわかるのでアポイントを入れられる&当人にお知らせメールをする設定にしておけば、当人にも自動的に知らせることができます。
これは、デジタルだからこそなせる業(わざ)です。

スケジュールなど、顔を合わせなくてもお互いに知ることができる

以前は、会社のホワイトボードなどで同じ会社の人のスケジュールを共有していました。
でも、グーグルカレンダーならば、追加も修正も削除もスマホやPCでネット環境さえあれば電車の中など会社の外でも、どこでもできます。

アラート(おしらせ)をしてくれる

アラート
筋道を立ててスケジュールを立ててしまえば、もう後はそのスケジュールを粛々と進めるだけ。
「打ち合わせまであと何時間?」などと心配しなくても、アラートが知らせてくれます。
あれやこれや悩む「脳のメモリー」を、思考のために有効活用できるわけです。

過去のスケジュールの検索ができる

「あ、あのときの打ち合わせの内容って・・」
忘れたころに振り返らなくてはならないことって、ありますよね。
そのメールの手がかりにもなります。
月と週と両方があり、かつ、持っているだけでもわくわくするシンプルで素敵なデザインの手帳がお勧めです!

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でも、デジタルは「思考」のためのツールではないのです。

機械的なことは、デジタルにお任せあれ。
でも、「アイデアを生み出す・練ること」は今のところ人間のなせる業です。(そのうちAIがやってしまうかもしれませんが)
その段階のパートナーは「アナログの手帳」なのです。

アナログの手帳のいいところ

打ち合わせ時の「キーワード」を振り返ることができる。
「キーワード」には、丸してあったり、アンダーラインが引っ張ってあったりします。
自分の手書きの字の勢いに、そのときの打ち合わせや思索の息遣いが鮮明によみがえるのです。

ゆっくり丁寧に書かれた字なのか?殴り書きなのか?

それだけでも、その時の「空気感」が伝わってきます。
アナログの手書きの意味合いは、そこらへんにもあるのです。

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ピンク色のページには、卵とそれを見守る「親鳥」がデザインされていいます

ピンク色のページにアイデアの卵を遠慮なく書いちゃってください!
誰が見るわけではありません。
恥も外聞もなく、ありえないことでもいいのですので、ステキなこと書いちゃいましょう!

一年のはじまりには「Yearly Plan」を書くページもあります

一年の計は元旦にあり。

最初のページには、大きく羽を広げる鳥がいます。
想像を広げて、どの方向に飛んでいこうか?大胆に書き記してください。
年初にチャレンジしたいことをじっくりと考えてみるもいいのでは?

自分が上がる色をチョイス!する

オレンジ・エメラルドグリーン・ピンクなど、従来のビジネス手帳の色目ではないものがあるのもGOODです!

デジタルは「目次」、アナログは「本文」

手帳
デジタルの得意技は、「共有」と「検索機能」。
グーグルカレンダーの上部に「カレンダー検索」という欄があります。
こちらにお得様のキーワードを入れれば、該当するスケジュールが昔も今も未来も出てくるのです。
これは、アナログでなせる技ではありません。

アナログの得意技は、「アイデアを生む」と「育てる」。
紙の手帳を見直すと、問題点や打ち合わせ時の要点などを振り返ることができます。
過去を振り返ることで「このときは、こんなことで右往左往していたのか」と、まるで子供の成長をみるようです。
悩んでいた自分から、プロジェクトを終えて今ここにあるステップアップした自分を客観的に見ることができて、なかなかの「快感」です。

デキる人の9割は手帳を使い、その9割の人のうちの4割の人がデジタルとアナログの「両刀遣い」である理由は、そんなところにあるのです。

アイデアを生み出すには、思考を邪魔しない下記のようなドシンプルな手帳がお勧めです。
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ぜひ、今日帰りに文房具屋さんへちょっとよってみてはいかがでしょうか?

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