絶対に教えたくない、掲載されまくるプレスリリースの鉄則4つ!!

読んでもらえますように

プレスリリースをはじめとした「読まれる文章」を書くときに、
「鉄則」があるのをご存知ですか?

広報の仕事をしている人にとっては、当たり前なことです。

でも、よちよちの初心者には、目から鱗が落ちる的な話ばかりです。
メルマガなどでも同じことが言えます。

是非参考にしてみてください。

目次

体裁を気にするようになってどうなったか?

複数の読者に人に「見やすいね!」と言われるようになりました。

【まとめ】プレスリリースの文章の体裁の鉄則

体裁、命!

1.飾りの要素は最低限に抑える

まさか、顔文字など使っていませんか?
確かに、フレンドリーな方がいいと思うかもしれません。

ちょっと、待って下さい。
プレスリリースは、会社の公式文章です。
お友達や、懇意なお客さんに出すメールではありません。

よくよくTPO【Time(時間)、Place(場所)、Occasion・Opportunity(場合)】をわきまえないと、
ただの馴れ馴れしい感じの悪い文章になってしまいます。

くれぐれも気をつけてください。

2.1行は全角35文字程度まで

なんで、35文字か?

見やすいからです。

見ずいらい文章、読み進める気になりますか?

例えばメーラーの「Outlook」は、メール文が半角76字(全角38字)で自動的に改行する仕様になっています。
見やすいからです。

文節のキリの良い所で、35文字前後で改行しましょう。

3.空白行を活用して文章を区切る

どんなに素晴らしい文章だって、空白や改行が適切に入っていなかったら、
読む気しますか?

ぎっしり字の詰まった文章、もう、字面を見ただけでお腹いっぱいです。

大事な情報も届きません。

空白行を活用することで、言いたいことをクローズアップすることが出来ます。

4.句読点をちゃんと入れる

「句読点」って何のことだか覚えていますか?
私もちょっとあやふやだったので、調べてみました。

句点は「。」
読点は「、」

パソコンのモニターで読まれる文章は
紙媒体(新聞、雑誌など)よりも「読みにくい」のです!

だから、体裁にこだわってほしいのです。

「読む人への思いやり」と思ってください。

顔を化粧にをする時、マスカラやチークを入れてメリハリをつけるように
文章にも、句読点や空白を入れることで。メリハリをつけてあげて下さい!

確かに体裁は気にしていたけど

「全角35文字」と具体的な数字で言ってもらえたほうが、すっきりします。

全角35文字ってどれくらいかっていうと、これくらいの長さなんですよ。

↑まさに、35文字ぴったりです。

書いた文章に何らかのリアクションがあることは、物書きの端くれでも嬉しいはずです。
ウンとかスンとか言ってもらえるように、頑張りましょう!

参考サイト

参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
メールコミュニケーションのPDSサイクル(Doフェーズその1)
句読点の付け方が分からないときは。

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