ビジネスパートナーのヤル気に火をつける、たった2つの方法

よっしゃ!

日々の仕事でのメールのやり取りや会話で、「うれし~!」と小躍りしちゃった経験ありますか?

私はあります。

そんな小躍りの後、仕事がハイスピードで片付いていった経験ありませんか?

私はあります。

そんな風に、一緒に仕事をしているパートナーを鼓舞する言葉って、どんな言葉でしょう?
その言葉を投げかけることで、なんたって自分の仕事もスムースに進みますよね!

そんな言われて嬉しい、メールで貰って嬉しい極意特選2つ、お教えします!

目次

【極意1】相手を褒める

仕事でやり取りをしている相手に褒めることありますか?

目上の方でも、年下でも、褒められて嫌な気がする人はいません。

ちなみに、私が言われてとても嬉しかったキーワードを下記に列挙します。

大変助かっております。

優秀ですね。

さすがです。

期待しております。

結果だけを評価しているのではなく、これからの展望や、その人自身を褒めることで、モチベーションアップに繋がります。

この並びを見ていて思い出しましたが、人を褒める「3S」があるそうです。

「すごい」「さすが」「すばらしい」

たしかにこの三言を言われて、嫌な気のする人はいませんよね。

ちなみに、NGだった場合の伝え方として、行動を褒める(結果ではなくて)という方法があります。

褒めるところがないと思っても、いろいろ今までのやり取りを回想してみてください。

どこかしらいいものがあったはずです。

「褒めることが人を伸ばす」ということを心に留め、仕事をしましょう。

【極意2】感謝のコトバ

例えば、私の場合、他部署の上司に印象に残っている人がいます。

部下に仕事を依頼した際、その仕事が上がってきたタイミングで必ずその部下の顔を見て「ありがとう」というのです。

ある時、私は「◯◯さんって、仕事が上がってきた時に必ずありがとうって言ってますよね、素敵ですよね!」と言ったら

本人はどうやら意識していなかったらしく「あ、そう?そうだった?」と返答していました。

本人は気が付いていなくても、言われてた人が嬉しそうな表情だったことを私は見逃しませんでした。

結果はさておき、やってくれた時間と態度に関して「感謝のコトバ」でその気持を表す、それだけでも言われた側は十分嬉しいと思いませんか?

そんな一言から、やる気に火がついて、いい仕事をしてくれるようになるかもしれません。

相手は、失敗を恐れているかもしれない、そんな時に、教えてあげたい「虎の巻」

誰だった、ダメ出しされるのは、辛いです。嫌です。

そんな時に、「そういえば、あのマラソンの監督の言葉って・・どんなだったっけ?」と思いだし、検索したら下記の言葉が出てきました。

女子マラソン選手の有森裕子さんや、Qちゃんこと高橋尚子さんをオリンピックメダリストに育て上げた
小出義雄監督の名言

「大きな大会に行っても『私がいちばん強いんだ』というような顔をして、マイペースでやっている。
 そこがいいのだ」

自信を持てる言葉を投げかけてあげたら、ビビってやった仕事の何倍もいい仕事が出来るはずです。

参考サイト

参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
褒めることで相手に必ず好かれる5つの褒め方
小出義雄の名言集

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