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情報発信力で売上をアップさせる8つの広報力とは?

広報

サービスや商品を世の中に知らしめたい時に、どんな方法があるでしょうか?。

方法を知るその前に、一歩後ろに下がって、広義な意味合いの「広報」についてどこまでどう知ってますか?

「どうやったら世間に認知してもらえるのか?」
いろいろな立場の人が、いろいろな視点から語っています。

その内容を聞くと「今、自分の会社は、どんな方法で広報すべきか?世間に知らしめていくべきか?」が、わかってくると思います。

下記の3パータンのうち、どれがフィットするか?
もしくは、参考になるエッセンスがあるか?

ぜひ、吸収するつもりで、読んでみてください。

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とてもおもしろい記事を見つけました。

「小泉劇場」と呼ばれるように、主役である首相のパフォーマンスが最大の要因であるのは疑いもないところですが、実は、その裏に周到な準備があったのです。
その裏方を務めたのが、参議院議員で、もとNTTで広報を8年間担当していた、世耕弘成氏(42歳)です。

世耕氏はNTTで、リクルート事件、NTT分割論議、NTT株フィーバーなど良いほうも悪いほうも経験し、
広報の重要性と、その準備の大切さを熟知していただけに、世界第二位の経済大国の首相が、まさかこんないい加減にコメントをしているとは思わず、腰が抜けるほど驚いたそうです。

NTTの場合、2週に1回ある社長の記者会見のために、1週間かけて準備するそうです。
記者が最近関心を持っているテーマは何かを情報収集・モニタリングし、社内の各部署から答えを集めます。
そのうえで、広報が価値判断を加えて修正し、想定問答集を作成。
それを社長に何度もレクチャーして、覚えてもらい、ようやく本番に臨んだのです。

それほど手間ひま、神経を使っているのです。

それだけに、世耕氏は、「日本の首相の発言は、世界に報道され、影響を与える。
一企業どころのレベルではない。これでは国益を損なってしまう!」
と、危機感をおぼえ、首相官邸の広報機能を強化しなければ、と思い立ちます。

ちょっと前の記事になりますが、小泉政権時のブレーンの方の話です。
それくらい、準備周到にやらなくてはならないことなのです。

「えいや!」とやっつけでいいや、という視点から、少し脱却しましょう。

まさか?呆れた首相官邸の旧広報体制

広報=会社が発信した情報をメディアが客観的な視点で報道する
広告=お金をかけて企業が言いたいことを言う

「広報」の活動は、直接媒体から広告枠を買い、企業側が言いたいことを自由に表現できる「広告」とは異なる。

企業から発信された情報をメディアが客観的な視点で「報道」するため、見る側の信頼度が上がる。
この、メディアの「客観性」が加わることが「広報」において最もポイントとなるところだ。
そのため、企業側からはコントロールしにくいのも特徴といえる。

また、広報活動にはアイデア出しやメディアへのアプローチ活動などのように労力や人件費はかかるものの、
「広告」のように枠を直接購入して露出する方法とは異なるため、コストを抑えながら高い効果の露出が見込まれるのも魅力である。

「広告」と「広報」の違いを端的に言い当てている話です。

広報とは 〜ベンチャー企業にも必要?!5分でわかる広報活用術

8つの広報力とは?!

<8つの広報力>
1.情報収集力:自社や業界・競合に対するメディアの評判や、ステークホルダー(消費者、顧客、従業員、株主、取引先、地域社会、行政機関など)の動静などについて収集・把握する能力
2.情報分析力:収集した情報に基づき、自社の経営課題・広報課題を洞察する力と、それを組織的に共有する能力
3.戦略構築力:経営課題に対応する広報戦略の構築と、ステークホルダー別の目標管理、見直しを組織的に実行する能力
4.情報創造力:ステークホルダーの認知・理解・共感を得るために、メディア特性に合わせたメッセージやビジュアルなどを開発する能力
5.情報発信力:マスメディアや自社メディア、ソーシャルメディアなどさまざまな情報発信手法を複合的にタイムリーに駆使する能力
6.関係構築力:重要なステークホルダーと、相互の理解・信頼関係を恒常的に高めるための活動と、実行する組織能力
7.危機管理力:自社をとりまくリスクの予測・予防や緊急事態に対応するスキルを維持・向上させるための組織能力
8.広報組織力:経営活動と広報活動を一体的に行うための意思決定の仕組み、会議体、システム整備などの水準

出典:企業広報戦略研究所(Corporate communication Strategic studies Institute)

上場企業500社のデータですので、ベンチャー企業では今すぐ役に立つとは思えませんが、今回クローズアップしたいのは「情報発信力」です。

広報力トップ3の業種は「電力・ガス」「金融・証券・保険」「食料品」だそうです。
一方、ボトム3は、「サービス業」「建設」「不動産」だそうです。

どうです?自分の頭に残っている企業イメージを思い浮かべてください。
プレゼン力の違いは、あるということを、しみじみ感じませんか?

情報を発信した以上、それに関して利益を受ける人もいれば、不利益を被る人がいるケースも有ります。
そこまで考えると、危機管理力とか、も出てくるわけです。

広報力トップ3の業種は「電力・ガス」「金融・証券・保険」「食料品」

人に伝えることの難しさ

自分たちで考えて生み出した商品やサービス、自分の携わった出来事、まるで我が子のようです。
可愛くて愛しくて、仕方がないと思います。

でも、そのプロセスを知らない人にとっては、思いをそのまま前振りなしに伝えても、自分の思ったようには伝わりません。
広報をはじめとする対外的に知らせる方法、伝えることの方法、を学ぶことは、実はプライベートにも役に立っていきます。

関心を持った今がチャンス、ぜひ、深く理解を進めましょう。