就職をしたり、入学をしたり、異動があったり、日本の春は人生の節目となる季節です。
初めての環境では、誰しも期待と共に不安もつきものです。
自分の意識の中で心配なことがあると、体調を崩したりもしがちです。
そんなとき、今までと違うことをはじめてそれを習慣にすると、いろいろなことがいい方向へ回っていきます。
いったいどんな習慣なのでしょうか?
目次
自分の気持ちのコンディションがよくなる7つの習慣
人の話を聞く時間を作る
聞き上手は、異性にも同性にもモテます。
相手が特に話したい場合は、「それは違うよ」という合いの手はNG。
とにかく「聞き役」に徹します。
自分だった、誰かにそんな風に聞いてもらえたら嬉しいと思いませんか?
一人の時間を作る
「ぼっちに見られるからいやだ」
そんなことを思っているあなた。
そんなことはありません。
むしろ、自分で自分を大切にする時間があるからこそ、その人が輝くのです。
誰かに依存せずにはいられないような人は、残念ながら魅力的ではありません。
「いや」と言えるようになる
なんでもかんでもいやだというのとはわけが違います。
八方美人である必要はないのです。
友達だって、「量」より「質」です。
あまり深く知り合うことの出来ない友達が100人いるよりも、本当に気心の知れた友達が一人いるほうがよっぽど気持ちが安定します。
誰かと会っているときは、スマホを見ない
誰かと会っているときに、スマホをいじったりチラ見したり・・。
これって、自分がされたら、どう思います?
「自分よりスマホの向こうの誰かさんや情報の方が優先順位が高いんだ」という風に感じたことはありませんか?
どうしても仕事が優先するタイミングならまだしも、大事な人と会っているときにスマホが気になるんだとしたら、その人はもはや大事な人でないのでは?
その人といるかけがえのない時間、全力でその人とコミュニケーションをとりませんか?
生身の人間に勝るコミュニケーションの相手は、いません。
朝型人間になる
薄暗いうちに起きるなどして毎日「夜明け」を体感していると、「明けない夜はない」と体感し、気持ちが前向きになそうです。
論より証拠ですね。
本を読む
近々の調査結果で、大学生の本を読む時間が0分で、落語家さんがワイドショーで噛み付いたというような話もありました。
大学生のことをとやかく言えないなと、内心思っている社会人も多いのでは?
確かに、本を読むのは習慣がつかないとなかなか読めるものではありません。
なので、本を読む習慣がないあなたには、読み上げてくれるサービスもあるんです。
これはなかなか面白いサービスですね。
また「本を買うお金がない」というあなた。
図書館をぜひぜひ利用してください。
税金を払っているのですから、さしずめ「あなたの本棚」とも言えるわけです。
とはいえ、ただただおいてある本の背表紙を見ても、読みたいと思う本とめぐり合うのは結構至難の業です。
なので、図書館の資料検索で読みたい本を検索して予約して、その本を借りて読むのがお勧めです。
何よりも「自分が読みたい!」と思う本を読むことが、本を読む習慣をつける近道です。
学生のときの読書感想文じゃないんですから、自分の興味の向くベクトルのままに、どんどん好きな本を読んでください。
自分をほめる
人間には60兆個の細胞があって、それが毎日働いていくれて自分が成立しています。
(最近の調査では、37兆個だといわれています)
その細胞が、自分が無意識でもせっせと働いてくれているおかげで、私達は生きていられるのです。
なので一日の終わりに「今日も一日お疲れ様、自分の体」とねぎらってあげましょう。
そうすると、体の調子がよくなります。
気持ちを開放してあげるタイミングを作ると、人生うまくいく
いつもいつも良いことばかり起こらないのが人生というもの。
トラブルやうまくいかないことが続くこともあります。
そんなとき、いかに気持ちを立て直すか?切り替えが出来るか?
それが、上記にあげた習慣があると比較的早いタイミングで変わることが出来るのです。
とっつきやすいことから、少しずつはじめてみませんか?