プレスリリースの最大の難問は、タイトルです。
どんなにいい本文を書いても、タイトルが陳腐なものでは、本文まで読んでもらえません。
とはいっても、宣伝臭ムンムンのタイトルは、公式文章であるプレスリリースにはNGです。
コピーライティングの本を読んでも、宣伝臭いっぱいで、そのまま使えません。
「じゃあ、どうしたらいいの~~~!」
私もそう思いました。
では、コピーライティングの手法も使いつつ、実直なプレスリリースにも使えるものはないのか?
あります!
これを使いましょう!
目次
コピーライティングの手法を知った上で
プレスリリース書き始めてどうなったか?
いつも、本文を書いて息切れして、プレスリリースのタイトルまで熟考できませんでしたが、
タイトルを吟味するようになりました。
究極の短文を目指す
1.瞬時に読める
検索エンジンの検索結果一覧ページのタイトル名の表示可能文字数って知ってます?
Googleは全角30字、Yahoは全角32字です。
言いたいこと、いっぱいある中で、お客様価値を第一に、どれのキーワードが心奪うかを考えましょう。
2.理解されやすい
抽象的なことを書き連ねるより、具体的な「数字」が出てくると、想像するのに時間がかかりません。
「5秒で即決!」
とても惹かれるタイトルです。
実際、数字を織り交ぜたタイトルがいっぱいあります。
普段ウェブでも、新聞でも、テレビでも、タイトルを気にするようになると、良いヒント、もしくは「こりゃないよな」
と、どちらも自分のアンテナに引っかかるようになってきます。
3.記憶されやすい
反復するフレーズは、印象に残ります。
歌詞でもあります。
(例)「早い、早い」
また、「限定」などの一定の区切りのある言葉も有用です。
言われてみると「ああなるほど!」と思うのですが、言われてみないと気が付かない。
気が付かなかったことをがっかりする必要はありません。
「気付き」が大事なポイントです。
最初に「タイトルありき」のサービス開発の手法もあります
実物の伴う商品の開発は難しいかもしれませんが、
ウェブのサービスでは可能ではないでしょうか?
こんなサービスあったらいいな
↓
こんなタイトルにしようかな?
↓
サービスの詳細を詰める
こんな順番のサービス開発は、ありです!
サービス開発も、リリース方法も、こうなるといいなという青写真を描きながら進めると、仕事は楽しくなります!
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
話題のベストセラー「伝え方が9割」
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