仕事のペース配分、どうやって計画を立てていますか?
どれをどの順番で、どうやろうか?
どれも大事だから、と、気を取られて、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしていませんか?
実は、まだ私自身もそういう時がよくあります。
でも今、そこから抜けだそうと、自分自身を訓練しています。
仕事を早く片付ける、スピードアップの為のプロセス、ご紹介します!
目次
やることをリストアップ
まず、やるべきことを、メモにリストアップして「可視化」=「目に見える」ようにします。
頭のなかでモヤモヤ、「あれもやるんだ、これもやるんだ」と考えているスペースと時間が、脳のメモリーを食っています。
ですので、「タスク」=「やるべきこと」を外に出して、その分のメモリーを集中するためのメモリーに使いましょう!
ちなみに、紙のメモではなく、グーグルカレンダーでもOKです!
優先順位を決める
やることって、1つや2つじゃないですよね?
そんな時に、大事なのが「プライオリティ」=「優先順位」です。
人それぞれ違うと思いますが、優先順位の付け方の目安です!
1.お客さんからお願いされたもの
2.同僚・上司からお願いされたもの
3.自分の仕事
なぜ、人から言われたことを先に上げたかというと、周りに人に仕事を気持ちよくやってもらうためです。
例えば、自分がお願いしたことが、ピンポンのようにすぐにリアクションとして返ってきたらどう思いますか?
次もこの人に仕事をお願いしよう!と思います。
そして、人から言われたことは、得てして忘れやすいのです。
忘れてしまっては、信用問題に関わります。
仕事自体を完成して返さなくてもいいので、何らかのリアクションを返すことが大事です。
人は一人では生きていけない~という歌詞がありますが、仕事も一人ではできないのです。
お客さん、一緒に仕事を進める仲間があっての、仕事です。
「男の仕事の8割は決断だ。後はおまけみたいなもんだ」
という言葉を、とある歯医者さんのページで見て、「そうだそうだ!でも、女でもいいじゃん!」と思い、決めることへのスピードアップを目下の課題としております。
決めるという作業は、かなりエネルギーを要する作業です。
そこをえいや!とやっつけることで、あっちへフラフラこっちへフラフラしている時間を減らすことができます。
そして仕上げに
終わったタスクのメモは、バッテンで消していきます。
一個仕事をやっつけた!という達成感・爽快感に満ち溢れます。
ちなみに、この技は、実家が商売をしており、お客さんからの電話注文をメモでで取った後に、メモから伝票に書き写した後に親や祖父母がやっていたプロセスです。
「そんなのたいしたことない」と思うのですが、是非一度、実践してみてください!
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。