「うぷぷぷぷ〜!」
ん?どこかで聞いたことある!?
それはまるでお腹のポケットから何か便利な道具を出してきて、弱気な主人公を助けてくれそうな、そんな声…
しかし、「うぷぷぷぷ〜!」なんて、不気味な笑い方しちゃって、どうしたのドラえも………
いえいえ!これこそが2010年に発売された
メインキャラの、モノクマなのです!
かわいいマスコット的なさの姿からは想像もつかないほどの残虐的なモノクマ。
モノクマとは一体、何者なのか?
2010年にスパイク(現・スパイクチュンソフト)から発売された、ハイスピード推理アクション、「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」のプレイレビューをどうぞ!
目次
ダンガンロンパストーリー
全国の超高校級レベルの何かの才能を持った生徒達が通う、【希望が峰学園】。
目が醒めると外の景色も一切見えない、完全に隔離された校舎でお互いをコロシアイに誘(いざな)う残虐なゲームが行われる。
ここから脱出するには、これから起こる殺人事件の犯人【クロ】を当てなければならない。
もし、クロを間違えてしまったら…その時点でクロ以外の生徒は全員死亡。
バトルロワイヤル要素を含んだ、爽快感もあるハイスピード推理アクションだ。
果たして、生き残れるのは誰なのか?
強烈な16人のキャラ
超高校級の才能を持った16人の生徒達。
超高校級のアイドル、
超高校級の武闘家、
超高校級のギャル、
超高校級の御曹司、
超高校級の野球選手など・・・
強烈なキャラがゲームをより盛り上げてくれる。
プレイヤーは、超高校級の“幸運”苗木誠(ナエギマコト)を操作。
事件発生~捜査開始
生徒3人以上が死体を発見すると、そのアナウンスがモノクマによって流される。
そしてクロを含めた生き残ってる全員による捜査が開始。
他の生徒たちの話を聞いたり、学園内を動き回り、証拠や事件のヒントとなるものを見つけていく。
ミニゲームをしながら推理アクション!
捜査が終わると、いよいよ推理の時間だ。
立会人のモノクマと、生き残ってる全員による学級裁判。
ここでの話し合いを経て、犯人を捜しあてていく。
本作はただ推理するだけではない。
そのほとんどがミニゲームによるもので、
それは時にリズムゲームだったり、連想ゲームだったりする。
「おしおき」とは一体?!
犯人には、モノクマによる“おしおき”が待ち受けている。
そのおしおきというのは、それぞれの超高校級の才能に準じて行われる。いわば公開処刑だ。
3D空間内に2Dキャラ等を配置した独自の2.5Dモーショングラフィックによる、おしおきのムービーにも注目したい。
ダンガンロンパまとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに冒頭でも触れました通り、お気づきだと思いますが、モノクマは声優の大山のぶよさんが声を務めています。
あのネコ型ロボットを彷彿とさせる、その声もまたゲームの醍醐味となっています。
そこのところも是非注目してみてください!
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