「広報って言われても、こんな弱小企業関係ないし。。」
わたしもつい最近までそう思っていました。
でも、でも、違うんです。
いろいろなメリットが有るんです。
確かに背に腹は代えられないので、余計なコストも人も掛けられないことは、どこも同じこと。
でも、ちょっと賢く、抜きに出るつもりで、やってみませんか!?
目次
広報を知って、やってみて、どうなった?
新聞に取り上げられたことで「ああ、あの〇〇新聞に載ってた~」という枕詞がつきました!
広報が必要な5つの理由
「人となり」ではありませんが、企業も「会社となり」があるはずです。
どこの馬の骨かわからないより、少しでも聞いたことがある。
同じ実力のA社とB社のどちらを採用しようか、大手企業が選ぶ時、
少しでも聞いた覚えのある企業を選ぶはずです。
大企業に在籍している人であれば、安全牌を取ろうという心理が働きます。
その人が、大企業を就職先に選んだ心理と同じです。
規模が大きくないと出来ないビジネスもあります。
そういうところと組んでビジネスをする際、話を持ちかけて「けんもほろろ」でなく、話を聞いてもらえるようになったら
ビジネスの幅が広がると思いませんか?
まだ新卒の学生さんや親御さん、知っている会社や働き方は、限られた情報しか持っていない人が大多数です。
中小・ベンチャーの仕事って、実は超やりがいがあって楽しい!ってことを知りません。
さきほどの大企業と同じですが、全然聞いたことのない企業より、聞いた覚えのある企業の方がいい。
聞き覚えのある企業にする、というみかたもできるのではないでしょうか?
商売に直結する、サイトの利用者数は最も大事なポイントです。
サイト=店というパターンであれば尚更です。
私の知っているケースでは、ネガティブな要因でしたが、新聞に取り上げられたことで
「ああ、あの、〇〇新聞に載っていた・・」という認識のされ方をして、
「どこの何をやっている会社かわからない」というステイタスからは、脱出した会社がありました。
ネガティブな内容ではありましたが、新聞の一面に載ったことで、「何千万という広告効果と同じ」だと
クライアントさんに言われたと、その会社の人は話していました。
それくらいの宣伝効果になるのです。
社員の家族、恋人、子どもたち、それぞれに繋がる人がいるはずです。
その人が、自分の会社を知ることが、メディアを通じてあれば、
「おとさんの会社、すごいね~」
「あなたの会社のニュース見たって、友だちが言ってたわ」
と波及していきます。
敢えて大風呂敷を広げてみる
「夢は思えば叶う」的な話は、成功した人からよく聞きます。
広報は、その成功の青写真を、なかば強制的に描かせます。
なかなか目先の仕事ばかりで、長期的な展望が開けない時、
ぜひ、広報をやってみようと、重い腰を上げてみませんか?
参考サイト
参考にさせていただいたサイトをご紹介します。
広報とメディアの特性〜ベンチャー企業も広報を!5分でわかる広報活用術〜